上手いからえらいではなく、今の課題に向き合えるよう選手をいかにサポートできるか

「w/ 欧州指導者組対談」 #4 
 中野吉之伴さん(SVホッホドルフ/ドイツ)

Part.1 指導ビジョン←今回
Part.2 トレーニング理論
・Part.3 トレーニングQ&A

 W杯優勝4回、準優勝4回を誇る強豪国ドイツだが、ここ2大会はグループリーグ敗退と厳しい状況にある。

 クラブレベルではバイエルン・ミュンヘンが2019-20シーズンにUEFAチャンピオンズリーグ優勝、アイントラハト・フランクフルトが昨シーズンのUEFAヨーロッパリーグで優勝するなど隆盛を誇っている。

 そうしたなか、なぜドイツ代表はこのような状況にあるのか?

 そこで今回の「dialogue w/ 欧州指導者組」では、長年ドイツの育成年代に携わられ、現在はフライブルクのSVホッホドルフで指導されている中野吉之伴氏をゲストに迎えた。

 悩める強豪国ドイツの問題点やドイツの街クラブでの育成スタイル、中野氏が心掛けている指導ビジョンなど、さまざまな”課題や日本との”違い”について語ってもらった。第4回の前編(全3回の1回目)。

 

中野 吉之伴(なかの・きちのすけ)
サッカー育成指導者・サッカーライター。2001年4月に育成指導者のエキスパートを目指して渡独。地元に密着したドイツサッカーの現場で様々なカテゴリー・年代の監督を歴任。09年にA級ライセンスを獲得。ブンデスリーガのSCフライブルクで研修。現在はフライブルクの街クラブであるSVホッホドルフU19監督、U13監督として指導を続ける。また、ライターとして現場経験を生かした論理的分析をベースに、ドイツサッカーを中心に育成からグラスルーツ、プロまで様々な記事を手掛ける。WEBマガジン「フッスバルラボ」、オンラインサロン「きちゼミ」をスタート。著書「ドイツの子どもは審判なしでサッカーをする」は2018年サッカー本大賞優秀作品賞を受賞。

👇Liveアーカイブ配信内容👇
・W杯後のドイツの検証
・育成から紐解くドイツサッカーの限界?
・中野さんの指導ビジョン

👇視聴時間👇
 26分15秒
「w/欧州指導者組 Live配信」

 アーカイブ(動画)のPart.1の今回は、在独23年、長年ドイツの育成年代に携わられ現在はフライブルクのSVホッホドルフで指導されている中野吉之伴さんが登場! 2大会連続グループリーグ敗退と悩める強豪国ドイツの問題点やドイツの街クラブでの育成スタイルを伺いながら、日本サッカーがヨーロッパサッカーに追いつくために必要なサッカーのさまざまな”違い”について考えていきます。

<過去回はこちら>
 #1 Dialogue w/山下喬(FCバサラマインツ/ドイツ)
 #2 Dialogue w/尾崎剛士(レバンテUD国際部/スペイン)
 #3 Dialogue w/宮沢悠生(FCリーフェリング/オーストリア)
 #4 Dialogue w/中野吉之伴(SVホッホドルフ/ドイツ) &more!

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