選手、指導者、分析官の立場からストライカーを議論
W杯まで残り1年。
歴代最強とも言われる現日本代表には、欧州トップレベルで活躍する選手が多い。しかし、エースストライカーと呼ばれる9番のポジションで欧州五大リーグで主力として活躍する選手はまだまだ少ない。
どうすれば日本から世界基準のFWは生まれるのか?
Dialogue w/では、6月29日に「FW育成」を議論するリアルイベントを開催。サッカー日本代表通算50得点(歴代3位)、ブンデスリーガ2年連続2桁得点など記憶と記録に残るFW・岡崎慎司と、古橋亨梧選手をはじめ多くプロ選手を輩出し、育成年代のストライカーを見続けてきた内野智章(現奈良クラブU-18監督)、そして若くしてUEFA Aライセンスを取得した分析官・木村暁が、身体、技術、育成、データ、メンタリティから「世界基準のFW」を徹底議論。
岡崎さんのゴール技術や欧州で戦った超一流のストライカーの凄さ、内野さんが語る日本文化とFWの関係、木村さんがデータで示す「ゴールにつながるプレー」とは?
選手、指導者、分析官が繰り広げた日本人ストライカー論・全85分。
(第1部) Time:85分30秒
・どうすれば世界基準のFWは生まれるのか?
・岡崎慎司“欲しい”FW
・上手いとは何か?
・世界基準のFWに必要な身体と文化
・現代サッカーにおけるフィジカルの重要性
・日本人が目指すべきストライカーとは?
・イベント参加者とのQ&A
→FWとパサーで点を取るサッカーは減ったと思うのですが、世界的にみてもその傾向はありますか?
→一番完成されていると思ったFWは誰ですか?
●岡崎慎司「Dialogue w/」をご購入いただくと動画全編をご試聴いただけます。
●冒頭5分ほどは無料でご視聴いただけます。(再生ボタンクリックで動画が開始します)
出演者プロフィール

1986年4月16日生まれ。兵庫県出身。サッカー指導者。滝川二高を経てJリーグ清水エスパルスに加入。チームの中心選手として活躍し、2011年ドイツ・ブンデスリーガ名門 VfBシュツットガルトへ移籍。2013年から1.FSVマインツ05でプレーし二年連続二桁得点の実績を引っさげイングランド・プレミアリーグ レスターシティFCに加入。15-16シーズンには「奇跡」と呼ばれたプレミア制覇に貢献。19-20シーズンからスペイン・ラリーガへプレーの場を移し、SDウエスカで1部昇格に貢献。21-22シーズンからはスペイン2部 FCカルタヘナでプレー。22ー23シーズン8月にベルギー1部 シントトロイデンVVに移籍。23-24シーズン限りで現役を引退。現在はFC BASARA MAINZの監督を務める。

1979年5月31日、堺市生まれ初芝橋本高校では1年時の高校選手権で3年のFW吉原宏太らと全国ベスト4。高知大を経てJFL愛媛(現J3)に入団へ。退団後は仕事をしながら関西社会人リーグの奈良・高田FCでプレー。05年に興国高校の非常勤講師に、06年にサッカー部監督就任。2019年度の全国高校選手権に初出場、プロ選手を古橋亨梧(バーミンガム・シティFC)をはじめ、Jリーグ32人以上、海外組を含めて50人輩出。現在は奈良クラブアカデミーでTD及びU-18監督を務める。

1998年6月8日生まれ。神奈川県出身。
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