「(オーストリアでは)プレスをかけないFWがいなくなった」。その理由とは?

 日本とヨーロッパの違いにフォーカスする「Dialogue w/〜世界への挑戦状」。今回は「海外指導者組」の視点からお届けします。
 
 ドイツ・日本・オーストリアの3カ国で、監督・コーチ・ディレクターとして幅広く活躍しているモラス雅輝さん(現SKNザンクト・ペルテン/テクニカルディレクター)。

 モラス雅輝さんのキャリアルーツ、レッドブル・ザルツブルクがオーストリアサッカーに影響を及ぼした効果、ヨーロッパサッカーの近年の流れなど、「日本とヨーロッパとの違い」について伺いました(全2回の前編)。

 

モラス雅輝(もらす・まさき)
1979年生まれ、東京都出身。現・SKNザンクト・ペルテン(オーストリア)テクニカルディレクター。16歳でドイツへ単身留学。怪我の影響で1997年にサッカー選手から指導者に転身。ドイツ、オーストリア、日本の3カ国にてサッカー監督・コーチ・ディレクターとして活動。ブンデスリーガ・スポーツマネジメント・アカデミーにアジア人初の入学・卒業。過去に所属した組織はFCレッドブル・ザルツブルク、オーストリア・サッカー協会、浦和レッズ、SVホルン、FCヴァッカー・インスブルック、ヴィッセル神戸など。

👇Live配信内容👇
・早くに選手生命を絶たれ、クリストフ・ダウムを目指し指導者の道へ
・タダで指導をしながら、会社を立ち上げコーディネーターとして食い繋いだ若手指導者時代
・アマチュアとプロの狭間で「覚悟があるのかな?」という選手が増えている現状
・「ゲーゲンプレスをしないFWがいなくなった」レッドブル・ザルツブルクのサッカーがオーストリア全体に及ぼした効果
・クラブ同士が業務提携を組み、移籍や経営に影響を与え合うヨーロッパサッカーの近年の流れ

👇視聴時間👇
28分44秒

 👉【海外指導者組によるLive配信スタート~欧州で何を学び、どうトレーニングをしているのか?】

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