信長の部下だった経験が天下人・秀吉をつくった

2026年のNHK大河ドラマは豊臣秀吉の弟・秀長を主人公にした「豊臣兄弟」。

「天下一の補佐役」と謳われた秀長の半生に注目しつつ、秀吉をはじめ周辺人物がどのように描かれるのか、有名な事件やエピソードをどのように表現するのか。今から楽しみにしている歴史好きも多いのではないでしょうか。

そこで「歴史ノ部屋」では一足先に豊臣秀長・秀吉の魅力を紹介。

第2回となる今回は、秀吉がほぼ無敵と言えるほどの強さを誇った理由や、信長の部下だったからこそ身についた武将としての能力など、秀吉の「戦い方」に迫ります。

信長の弱点から学んだ豊臣家の戦術とは?

歴史家視点で学ぶ徳川家康、上杉謙信、織田信長の指揮官としての特徴も収録。

動画内容
・豊臣秀吉が戦上手だった理由
・豊臣秀吉と徳川家康、戦国大名としての違い
・上杉謙信と織田信長、指揮官としての違い
語り手・乃至政彦
歴史家。著書に『戦国大変 決断を迫られた武将たち』『謙信越山』(SYNCHRONOUS BOOKS)、『上杉謙信の夢と野望』(KKベストセラーズ)、『平将門と天慶の乱』『戦国の陣形』(講談社現代新書)など。そして2025年2月には日本史の専門家でありながらフランスの英雄の実像に迫った『ジャンヌ・ダルクまたは聖女の行進』を刊行。また書籍監修や講演活動なども行なっている。1974年生まれ。高松市出身、相模原市在住。
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