乃至政彦歴史家
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1974年生まれ。高松市出身、相模原市在住。著書に『戦国大変 決断を迫られた武将たち』『謙信越山』(SYNCHRONOUS BOOKS)、『上杉謙信の夢と野望』(KKベストセラーズ)、『平将門と天慶の乱』『戦国の陣形』(講談社現代新書)など。書籍監修や講演活動なども行なっている。

【著者コメント】
 もし我々が永遠の命を得たとして、合理性を理由に国語を英語に改め、史跡を更地にして、文化遺産を全て換金してしまったら、どれほど立派な歴史教科書とデータベースが整っていても、日本の歴史は全てそこで終わりです。独立する国民は歴史の主観を保ち続けなければなりません。
 日本人が他愛もなく、我が事のように、川中島合戦の勝敗、織田信長、武田信玄の器量を熱心に論じ合うこと、それが何より大切なのです。「歴史ノ部屋」では、皆さんが自分の主観で歴史を語るための素材を提供して参ります。

【戦国時代、幻の合戦の真実とは?】『謙信と信長』完結版

660円(税込)
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日本史上もっとも名高い戦国武将、織田信長と上杉謙信。ふたりが戦ったとされる唯一の「合戦」、その真実を一次史料から読み解く大作。全36回

日本史上もっとも名高い戦国武将、織田信長と上杉謙信。ふたりが戦ったとされる唯一の「合戦」、その真実を一次史料から読み解く大作。全36回。

「越後の上杉謙信が、ついに西へ目を向け始めた。その先で待ち受けるのは織田信長である。武田対策として同盟を結んでいた両雄の関係は、信玄亡き後、急速に冷え切っていた。本連載では、謙信と信長の動向を見ながら、それぞれの特徴を比較して、その最終闘争とされる「手取川合戦」の真相を追っていく」

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書籍『戦う大名行列』web版

880円(税込)
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『戦う大名行列』をシンクロナスweb上ですべてご覧いただくことができます。書籍の詳細は以下よりご確認ください。

戦う大名行列』内容紹介

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歴史ノ部屋

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『戦国の陣形』『謙信越山』で話題を集めた歴史家・乃至政彦の最新記事が読めるコンテンツ。上杉謙信や織田信長ら戦国武将を中心に、最新研究と独自考察で戦国史の謎を解き明かす。また、歴史作家や歴史が好きな有名人との対談や、歴史トピックスへの見解を動画や音声でお届け。歴史ファンならずとも楽しめるコンテンツ満載です。
現在は『ジャンヌ・ダルクまたは聖者』を連載中、『謙信と信長』(全36回)『光秀の武略に学ぶ』(全8回)など長編もお読みいただけます。

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・【乃至政彦×小和田泰経】徳川家康は「金陀美具足」を着ていない?
・【乃至政彦×河合敦】鎌倉時代の始まりって結局何年?
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コンテンツ一覧

イベント

【無料Live配信】人気シリーズ『謙信と信長』遂に完結…その裏側に迫る

歴史家・乃至政彦氏のコンテンツ「歴史ノ部屋」。4月20日(木)18時から『謙信と信長』完結を記念し、著者の乃至政彦さんがライブ配信を開催。『謙信と信長』を執筆したきっかけや苦労話など、今だから話...

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【乃至政彦「歴史ノ部屋」/Live配信】新しい織田信長像

歴史家・乃至政彦氏のコンテンツ「歴史ノ部屋」。4月26日(火)19時から、メルマガにて配信中の『謙信と信長』のこれまでを解説。また、今後、中心となる織田信長について、歴史研究家で『新・信長公記』...

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本の紹介

戦国大変
戦国大変決断を迫られた武将たち
出版社:日本ビジネスプレス(SYNCHRONOUS BOOKS)
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本当は何があったのか――戦国史の内幕に迫る!

絶賛の声続々!!
「史料を丹念に調べ上げ、斬新な視点を提示した労作!まるで戦国武将の心の声が聞こえてくるようです」(歴史研究家 河合敦)

「貪るように読みました。ここに書かれている戦国は思っていたのと違いすぎる。でも、こっちがリアルだ」(歴史好き芸人 房野史野)

内容紹介

 戦国時代とは、戦国合戦とはいかなるものだったのか。

 史料に重きをおいた客観的視点、当時の人物に想いを馳せる主観的視点を行き来しながら、その実像を追っていく。

 桶狭間合戦、関ヶ原合戦と、いまだ謎多き戦国合戦。

 合戦に至るまでの経緯や兵法、その周縁で起こったこと。

『戦国の陣形』『謙信越山』で話題を集めた著者・乃至政彦が最新研究と独自の考察で解き明かす。

 大河ドラマで再び注目を集める徳川家康や織田信長、上杉謙信、武田信玄など。戦国武将がここぞのときに下した決断とは。

●兵粮は戦地で略奪されていた?
●離宮八幡宮の使者は信長の陰謀
●光秀流、車懸りの陣はなぜ失敗した?
●天下を動かしたのは直江状ではなく景勝状
●三成は笹尾山に布陣していない

 これまでにない視点から戦国史の謎が明らかになる

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戦う大名行列
戦う大名行列
出版社:株式会社JBpress
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強い武将の秘密は「行列」にあった!

 東アジアを一変させた戦国の軍事革命──それが《大名行列》だった。

 「川中島の戦い」や「大坂の陣」など戦の謎を行列から紐解き、さらに全国に普及していった武士の行列の変遷を通して、用兵思想の実相を明らかにする!

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謙信越山
謙信越山
出版社:株式会社JBpress
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上杉謙信が戦国最強の武将と呼ばれた理由...略奪か義侠か?――気鋭の歴史家が迫る

【重版出来!】謙信はなぜ、エネルギーの多くを越山に費やしたのだろうか。「義侠」という道楽か、それとも「略奪」という実益か。
越山の真相とともに、武田信玄、北条氏康ら同時代を駆け抜けた武将らの活躍も網羅した、関東戦国史の幕が開く。

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