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1 【動画】上杉謙信・最新研究(約60分)
2 【電子書籍】乃至政彦『謙信越山』
3 【完結連載】「謙信と信長」(全36回)
4 【音声】上杉謙信「敵に塩を送る」は誰が語り始めたのか(約68分)
5 【動画】謙信ゆかりの地を巡る(約28分)
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史料が語る「最新の上杉謙信」の実像を徹底解説!
・【第1回】史料が語る上杉謙信の実像「実は短気」「経済力」「影響を受けた人物」
・【第2回】勝率97%?戦国最強武将「強さの理由」
・【第3回】なぜ跡目を指名しなかったのか?
『謙信越山』
上杉謙信が戦国最強の武将と呼ばれた理由 略奪か義侠か?――気鋭の歴史家が迫る
[出版社] 日本ビジネスプレス(SYNCHRONOUS BOOKS)
[定価] 1870円
[発売日] 2021.2.25
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上杉謙信と織田信長の動向を見ながら、それぞれの特徴を比較して、その最終闘争とされる幻の戦い「手取川合戦」の真相を追っていく。
歴史上最も有名な逸話の1つである、上杉謙信が敵である武田信玄に「塩を送る」という逸話。いくつかの史料に記載があるが、上杉家が残した史料の中でこの逸話が記載されているのは一般に流布されていない「謙信公御年譜」(上杉家の正史)にのみである。つまり上杉家が謙信を讃えて語り継いだわけではないということだが、ではいったいなぜ「敵に塩を送る」を歴史状屈指の逸話になったのか?史料をもとに真相を読み解く。
新潟県上越市にある上杉謙信ゆかりの地を巡りながら、乃至政彦が謙信についての史実、新説を解説します。
・【第1回】春日山林泉寺
・【第2回】春日山城跡
・【第3回】上越市埋蔵文化財センター
15世紀初頭、神の啓示を受けたとしてフランス軍に従軍、イギリスとの百年戦争において母国を勝利に導いた少女「ジャンヌ・ダルク」。
西洋史における重要なひとりとして、日本人にも人気のある彼女だが、「聖人」としてのイメージが先行し、その実像に迫る仕事はとても少ない。
本書はその人格に迫りながら、史料に即した人物像を再構築。考証を進めるうち、本国フランスでも気づかれなかったものが見えてくる——。
異端でもなく、軍事的才能に恵まれた名将でもない「ジャンヌ」とはなにか? 戦国時代の研究で知られる稀代の歴史家が、ひとりの女性の実像に真正面から挑む。
絶賛の声続々!!
「史料を丹念に調べ上げ、斬新な視点を提示した労作!まるで戦国武将の心の声が聞こえてくるようです」(歴史研究家 河合敦)
「貪るように読みました。ここに書かれている戦国は思っていたのと違いすぎる。でも、こっちがリアルだ」(歴史好き芸人 房野史野)
戦国時代とは、戦国合戦とはいかなるものだったのか。
史料に重きをおいた客観的視点、当時の人物に想いを馳せる主観的視点を行き来しながら、その実像を追っていく。
桶狭間合戦、関ヶ原合戦と、いまだ謎多き戦国合戦。
合戦に至るまでの経緯や兵法、その周縁で起こったこと。
『戦国の陣形』『謙信越山』で話題を集めた著者・乃至政彦が最新研究と独自の考察で解き明かす。
大河ドラマで再び注目を集める徳川家康や織田信長、上杉謙信、武田信玄など。戦国武将がここぞのときに下した決断とは。
●兵粮は戦地で略奪されていた?
●離宮八幡宮の使者は信長の陰謀
●光秀流、車懸りの陣はなぜ失敗した?
●天下を動かしたのは直江状ではなく景勝状
●三成は笹尾山に布陣していない
これまでにない視点から戦国史の謎が明らかになる
東アジアを一変させた戦国の軍事革命──それが《大名行列》だった。
「川中島の戦い」や「大坂の陣」など戦の謎を行列から紐解き、さらに全国に普及していった武士の行列の変遷を通して、用兵思想の実相を明らかにする!
【重版出来!】謙信はなぜ、エネルギーの多くを越山に費やしたのだろうか。「義侠」という道楽か、それとも「略奪」という実益か。
越山の真相とともに、武田信玄、北条氏康ら同時代を駆け抜けた武将らの活躍も網羅した、関東戦国史の幕が開く。