「ちゃんと自分を大切にできてるかな?」日々の忙しさの中で、誰かのために動きすぎていたり、気づけば心も体もすり減っていたりする毎日。
そんな今こそ、少し立ち止まって“自分に優しくする習慣”=ごじあいが大切です。「ベッキーのごじあいLIFE」では、これまでに多彩な専門家たちと語り合いながら、「自分を整えるってどういうこと?」という問いに向き合ってきました。
今回は、その中でも特に反響の大きかったテーマを“3つのキーワード”として振り返ります。ベッキーさんが語った気づきの言葉と共に、今日から取り入れられる“小さなごじあい”のヒントをお届けします!
1|体質を知ることは、自分を理解すること
【第8回 薬膳編】鈴木養平先生(薬剤師・薬日本堂漢方スクール講師)
漢方や薬膳の世界では、“体質”によって必要なケアや食生活がまったく異なるといいます。冷えやすい、むくみやすい、イライラしやすい…そんな“自分の傾向”を知ることが、ごじあいの第一歩!

自然と手に取ったその組み合わせにも、ちゃんと理由がありました。
ベッキーの気づき✍🏻
「私のあの不調はこうだったんだって、漢方の理論に当てはめると、すごい分かりやすかった! 私は普段から納豆は食べていたけど、豆系が足りなかったのですぐに取り入れます!」
Tips①
・不調のサインに気づいて、薬膳を暮らしにカスタマイズ
・元気が出ない日は、“黄色い食材”を取り入れてみる
2|ちゃんと“休む”って、実は難しい
【第7回 休み方編】講師:片野秀樹さん(日本リカバリー協会代表)
日本では“休むこと=怠け”という意識が根強くありますが、片野さんが伝えるのは「パフォーマンスを取り戻すための、積極的な休養」という考え方。
疲れきってから休むのではなく、翌日の自分のために休むという意識が大切だといいます。

ベッキーの気づき✍🏻
「“頑張らない”とか“ストレスを忘れる”って、実は勇気がいる。ゴロゴロしがちな休日の意識、ちょっと変えてみようかなって思いました!」
Tips②
・夜寝る前に“スマホを閉じる儀式”をつくってみる
・帰り道は、周りの人に合わせずに自分のスピードで歩いてみる
3|大丈夫じゃない日の過ごし方
【第5回 心のご自愛】講師:内田舞さん(小児精神科医/ハーバード准教授)
近年よく耳にするようになった「自己肯定感」という言葉。けれども、実際にどう育てればいいのかは、意外と語られていないかもしれません。内田舞さんが教えてくれたのは、自己肯定感を整えるための4つの視点です。
・内的評価と外的評価
・感情を受け入れる力
・多様な軸を持つ
・オーナーシップを持つ
ベッキーの気づき✍🏻
「人生の主役は自分。たとえ失敗しても、それも“私のもの”って考えるの、すごくかっこいい。自分の人生を宝物にするための考え方だなって思いました」
Tips③
・がんばらない日を自分にプレゼントしてみる
・嫉妬、不安、緊張といったかっこ悪い感情を受け入れてみる
第10回 次回予告
次回の「ごじあいLIFE」は、整理収納アドバイザーの能登屋英里さんが登場!
テーマは、心にも余白を生む「暮らしの整え方」。
ものが多い、片付けをする時間がない・・・そんな日常を見直すヒントは、実は“収納”にあり。能登屋さんが提案するのは、単なる収納テクニックではなく、「自分にとって心地良いい暮らし」の見つけるヒント。お楽しみに!

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