「日本サッカーに検証を。」
「日本サッカーと世界の距離」を選手、メディア、データなどさまざまな視点から分析する。第一回は「選手目線で見たベスト8の壁」。

【👉岡崎慎司選手出演回は、Dialogue w/ 会員の皆さんにもご視聴いただけます】

酒井高徳「ロストフの14秒に縛られすぎている」

 いよいよ明日の11月23日、日本代表はカタールワールドカップの初戦、ドイツ戦を迎える。

 森保ジャパンの今大会の目標は「ベスト8進出」だ。

 1998年フランス大会に初出場以降、日本は7大会連続でアジア予選を突破してきた。そのうち、2002年日韓大会、2010年南アフリカ大会、2018年ロシア大会と、3度の決勝トーナメント進出を成し遂げている。

 

 前回大会の決勝トーナメント1回戦、ベルギーとの激闘は記憶に新しいだろう。優勝候補ベルギーを追い詰め、初のベスト8進出が現実のものになろうとしていたのだ。

 しかし、あの「ロストフの14秒」と呼ばれる衝撃的な結末(カウンターによる失点)によって、日本の夢は無惨に散りさった。

 悲願といえる「ベスト8」への壁とは、いったい何なのか――。
 
 3度のW杯を経験する岡崎慎司、酒井高徳(2010年はサポートメンバーで帯同)、そしてスポーツジャーナリストのミムラユウスケが、その理由を検証していく。(全2回の1回目)。

 時間:20分57秒
 出演
岡崎慎司(シント=トロイデン所属、元日本代表。南ア、ブラジル、ロシアと三大会に出場。日本代表で119試合50得点を記録。歴代3位)
酒井高徳(ヴィッセル神戸所属、元日本代表。南アはサポートメンバーとして帯同、ブラジル、ロシア大会に出場。日本代表で42試合に出場、ロシア大会後に代表引退を表明)
ミムラユウスケ(スポーツジャーナリスト。2009年渡独。ドルトムントやフランクフルトに住み、ドイツを中心にヨーロッパで取材。2016年帰国後、サッカーを中心に執筆)

 ヘッドライン:
・テーマ1:「森保ジャパン批判」について
・テーマ2:なぜロシアW杯でベルギーに負けたのか?
・テーマ3:「ロストフの14秒」は監督力の差?
・テーマ4:世界基準の監督力とは?

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