“心と体にやさしい生活”をテーマに、住まい・食事・体など、さまざまな角度からスペシャリストをお招きしてきた「ベッキーのごじあいLIFE」。
普段の暮らしではなかなか触れられない、日常が豊かになるような“ご自愛”の知恵をお届けしてきた本連載も、ついに10回目を迎えました。
11回目を目前にした今回は、これまでご出演いただいた専門家の皆さんが、日々どんな“ご自愛”を実践しているのかを数珠つなぎにご紹介します。まずは第一弾、温かなメッセージがたくさん届きました!
「何もしない」余白の時間も大切な習慣
-第1回目講師 食養生士・料理研究家・調味料研究家 美楽流🄬MICHIKOさん
料理好きが高じて、2008年に会社勤めから料理業界へ転身。野菜ソムリエプロ、調味料ソムリエプロ、食養生士など数々の資格を持ち、食養生&ビーガン教室「美楽流-MIRACLE」を主宰。日本野菜ソムリエ協会が主催している「調味料選手権」では審査委員長を担当。
「食」と「健康」と「美」をテーマに講演やセミナーを務め、レシピや調味料の開発を手掛けるほかTVなどのメディアでも活躍しています。
料理好きが高じて、2008年に会社勤めから料理業界へ転身。野菜ソムリエプロ、調味料ソムリエプロ、食養生士など数々の資格を持ち、食養生&ビーガン教室「美楽流-MIRACLE」を主宰。日本野菜ソムリエ協会が主催している「調味料選手権」では審査委員長を担当。
「食」と「健康」と「美」をテーマに講演やセミナーを務め、レシピや調味料の開発を手掛けるほかTVなどのメディアでも活躍しています。
MICHIKOさんが日々大切にしているのは、忙しい日常の中でも「自分をいたわる時間」を丁寧にとること。それは特別なことではなく、暮らしの中の小さな動作や習慣の積み重ねだという。
「朝はまず深呼吸。そして鉢植えをしたり、ベランダから周りの景色を眺めて一日をリセットしてからスタートします。日中はこまめに休憩すること、その時は、気持ちが落ち着くので温かい飲み物を飲みます。そして夜は照明を落として、音楽や香りを薫らせて、とことん
朝・昼・夜、それぞれの時間にほんの少し意識を向けるだけで、体も心も軽くなる。そんなMICHIKOさんが勧めるのが、“何もしない時間”をあえて予定に入れること。...