「洗う」が変われば、暮らしが変わる

 第11回目のテーマは、暮らしに欠かせない「洗濯」。

 毎日行う家事のひとつでありながら、実は“正しい洗い方”を知らない人も多いのではないでしょうか。衣服は直接肌に触れるもの。正しい方法でケアをしなければ、皮脂や空気中の汚れが少しずつ蓄積してしまいます。

 今回の講師は、横浜でクリーニング店「LIVRER YOKOHAMA(リブレ ヨコハマ)」を営む「洗濯ブラザーズ」のお二人。

 ポール・マッカートニーやサラ・ブライトマンなど、世界的アーティストの衣装も手がける彼らが目指すのは、毎日の洗濯を“楽しくハッピーな時間”に変えること。

世界的アーティストの衣装を手がける“知られざる舞台裏”に、ベッキーさんも思わず驚き。

 では、どうすればいつもの家事を“自分のための時間”に変えられるのか? 洗濯の概念が変わる第11回、スタートです!

CLEANING LIVRER 三宿ストア。横浜本店のほか、富ヶ谷にも店舗を展開しています。
(再生時間 約16分)
👉世界のアーティスト衣装を手がける「洗濯ブラザーズ」とは?
👉劇団四季のアラジンの衣装が転機のきっかけ
👉 “9割を水で洗う”石油に頼らない新しいクリーニング
👉 海外は脱ドライクリーニング、日本が進まない理由
👉 クレイジーケンバンドの衣装クリーニング秘話
👉 洗剤の選び方ひとつで変わる
 
洗濯ブラザーズ

長男・茂木貴史、次男・茂木康之のリアル兄弟で結成し、毎日の洗濯を楽しくハッピーにするための活動をする洗濯のプロ集団。
横浜でクリーニング店「LIVRER YOKOHAMA(リブレ ヨコハマ)」を経営するかたわら、劇団四季、シルク・ドゥ・ソレイユ、ポール・マッカートニーやブルーノ・マーズといった世界的アーティストのライブ衣装のクリーニングを行う。お客さまの洗濯の悩みをじかに聞き、いかに手間なく衣類をきれいにできるか、研究を重ねる。彼らの友人の今井良が三男として合流。洗濯ブラザーズが提唱する洗濯術は、キレイに洗えて、服を傷めず長持ちさせられると好評を得ている。

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