3月6日に誕生日を迎えたベッキーさん。今回は誕生日当日のことについてお聞きしました。人生の節目ともいえる40歳、やってみたいことについてもお聞きすると、意外な答えも? これからの抱負やこれまでの30代のことについて、たっぷり語っていただきました。 

当日は誕生日パーティー、みんなと過ごした幸せな時間

 みなさんこんにちは。ベッキーです。

 このニュースレターでは、動画とは少しテイストを変えて、日々の暮らしのこと、子育てのこと、お仕事のこと・・・目まぐるしく時間が過ぎる中でも、毎日を大切にできたらという思いで、さまざまなことをお話していきたいと思います。

 早速ですが、この連載が始まる直前の3月6日、私の40歳の誕生日がありました。今日はいつもよりちょっと特別な一日のことについて。

 誕生日の当日はというと、子供の学芸会を見に行きました。私にとって、子供が頑張っている姿を見れて、親としてはすでにこの時点で最高のプレゼントでしたが、ご近所さんがお祝いしたいって言ってくれて、子供の同級生のご家族が誕生日パーティーで集まってくれたんです。

 聞いたら前日からみんなで集まって風船を膨らませたり、飾りつけを考えてくれたり...しかも「40」って書いてあるティアラを、どっかから探してくれたりして。さらには美味しいごはんもいただいて、本当に最高の誕生日でした。

 人との関わりが薄くなっている今の世の中、こうやってご近所さんにお祝いされるって、すごく周りの縁に恵まれてるなと改めて感じます。

とにかく自分を研究した30代、自分の“トリセツ”を手に40代でやりたいこと

 振り返ってみると、私は30代の時、自分のことを研究しまくってきた10年間でした。 

 研究といっても、大げさなことはしていなくて、自分を振り返る時間を作る。例えばムカついたことがあったら、どうして私はムカついたんだろうとか、私のここが足りないとか、私ってこういうクセあるよねとか、それこそ専門的な心理カウンセラーのレッスンも受けたこともありました。...