カタールW杯後の日本代表の長短所を出し尽くす

「森保ジャパン」は第二期に入り3戦を終えた。

 3月に行われたウルグアイとコロンビアの2試合は1分1敗。そして先日のエルサルバドル戦で6対0の圧勝。

 合計で1勝1敗1分となっている。

 カタールワールドカップから半年。日本サッカーはどのような成長をしていこうとしているのか。その方向性は正しいのか?

「日本サッカー徹底検証」は第4弾として、改めて日本代表を長年取材する田村修一、木崎伸也そしてミムラユウスケの三人に聞いた。

 課題動画は岡崎慎司と酒井高徳が語った「日本サッカー徹底検証の第2回 カタールワールドカップで見えたヒント」。

 これまでの3回と合わせ、今回の第4弾(前後編)で日本サッカーの長所・短所、目指すべきモノへの課題が出揃う――。

時間:30分08秒
【テーマ】
・メッシ、エムバペ戦術……「三笘薫と久保建英の存在」
・アルゼンチンの戦術とはなんだったか?……「配置はどのくらい重要か」
・「第2次森保ジャパン」始動で見えた「森保監督の課題意識」
・森保ジャパンのキーマン「名波コーチ」を考える

<後編は6月20日前後に配信予定です>


出演
田村修一('91年よりサッカー取材を開始。ヨーロッパで最も権威のあるサッカー雑誌『France Football』にも寄稿。著書に『山本昌邦 勝って泣く』『オシム 勝つ日本』(文藝春秋)。日本のジャーナリストで唯一バロンドールの投票権を持つ)
木崎伸也(’02年W杯後にオランダへ’03年からドイツ在住と、海外での経験を活かしたサッカージャーナリズムを日本へ吹き込む。著書に『サッカーの見方は一日で変えられる』(東洋経済新報社)『直撃 本田圭佑』(文藝春秋)など)
ミムラユウスケ('09年よりドイツへ。ドルトムントやフランクフルトに住み、ドイツを中心にヨーロッパで取材。'16年に帰国後、サッカーを中心に執筆。近刊に執筆・構成を務めた香川真司『心が震えるか、否か』がある)
黒田俊(シンクロナス編集部 編集長)

日本サッカー徹底検証とは? 



「日本サッカーに検証を。」
「日本サッカーと世界の距離」を選手、メディア、データなどさまざまな視点から分析する。

【BACK NUMBER】
・W杯検証1 岡崎慎司×酒井高徳×ミムラユウスケ
「ベスト8の壁とはどこにあるのか?」
<前編>

👉視聴 時間:20分57秒(前編)W杯ベスト8に必要なのは監督力か、選手の力か、それ以外か?​ <後編>
👉視聴 時間:25分32秒(後編)酒井高徳「このレベルの日本人選手が現れるとは思わなかった ・W杯検証2
「カタールW杯で見えたヒント」 
岡崎慎司×酒井高徳×ミムラユウスケ
<前編>
👉視聴 時間:22分00秒「酒井高徳「日本にもっとも足りないのはフィジカル」説を説く<中編>
👉視聴 時間:20分36秒「(中編)酒井高徳「鎌田大地が“未熟”と指摘したポイントは正しい」」<後編>
👉視聴 時間:19分58秒「(後編)岡崎慎司が提案する日本サッカーのシフトチェンジ「三笘薫、久保建英をどう生かすのか?」
・W杯検証3
ジャーナリストが解く日本代表の現在地
<前編>

👉視聴 時間:48分11秒「(現役選手が指摘した「メディアの差」とはどこにあるのか?」​ <後編>
👉視聴 時間:33分58秒
【日本サッカーの視点】ジャーナリストが指摘「三笘薫のフィジカルへの姿勢」は特筆すべき
【👉岡崎慎司選手出演回は、Dialogue w/ 会員の皆さんにもご視聴いただけます】

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