アジアカップ日本代表のリアル、現地取材のジャーナリスト3人が「120分」徹底分析!

 簡単ではないことを改めて実感した今回のアジアカップ。

 現地で取材中の木崎伸也氏、田村修一氏、ミムラユウスケ氏は、森保ジャパンの戦いをどう見たのか?アジアカップ・森保ジャパンをさまざまな角度から徹底検証。

 今回は、1月30日のサッカージャーナリスト木崎伸也氏、田村修一氏、ミムラユウスケ氏による現地発120分ライブ配信をアーカイブでお届け!

 グループリーグの戦いの裏側や、決勝トーナメントの展望をはじめ、選手のコンディションや、SNS等で囁かれている話題などについて、すぐ近くで取材しているからこそ見えてきた日本代表のリアルとは――。

<決勝トーナメント後には第二弾予定中!>

●時間
2時間07分49秒

●議論のテーマ
・アジアカップが熱い、アジアのレベルは上がったのか
・現地取材を続けるジャーナリストが見た日本代表の雰囲気
・非公開練習、YouTubeでの発信...日本代表のメディア戦略に思うこと
・前日会見で監督の隣に座る選手はどうやって決まっているのか
・決勝トーナメントの戦い方は?
・アジアカップ優勝への最大の障壁は、どの国か
・グループリーグ・ベトナム戦総括
・ベトナム代表トルシエ監督の思惑とは
・采配、コンディション、メンタル、日本代表が強くなるためのポイントは?
・「左に南野拓実」について
・現地で取材をしていてコンディションが良いと感じる選手は?
・遠藤航、冨安健洋の関係
・歴代の日本代表キャプテンの特徴

●視聴者からの質問
・W杯後の田中碧選手のインタビューでコスタリカ戦の時には、ご飯全然食べてないとの指摘があったのですが...
・アジアカップ経験者と非経験者にメンタル面の違いを感じますか?
・左サイドバック、伊藤洋輝と中山雄太の違いは?
・日本代表はパターンに自分たちのパターンに引きずり込むべきか、パターンがわかりにくいチームになるべきか?
・冨安健洋選手のメンタリティはチームに波及しているのか?
・トレーニングパートナーの選考基準は?
・先発で左に伊東純也選手を配置する可能性は?
・「各駅停車」のパスが多い印象ですが、久保建英が言うように芝の影響でしょうか?
・​菅原由勢選手がミーティングの際に森保さんの隣にいる場面が多かったのは,居眠りの罰則だったのでしょうか?
・日本代表戦のランチタイムキックオフについてコンディションが低いイメージがあります。(今大会のグループリーグ、W杯コスタリカ、W杯オーストラリアなど)
・前日会見に久保建英選手が登壇していましたが、明日は先発で出場するってことでいいんでしょうか?
・日本代表は前回W杯の予選とか、本戦のコスタリカ、今回のアジア杯など格下相手になぜ横綱相撲がとれないのでしょうか。国民性ですかね?真の強国にはこれが改善されなければなれないと思いますがお三方のご意見を伺いたいと思います。
・様々な意見が聞かれる鈴木彩艶選手について、決勝Tでも引き続きスタメン起用すべきだと思いますか?
・遠藤選手のターンオーバーを行うと思いますか?序盤に大量得点のような時の交代以外で
・​森保ジャパンのムードメーカーは誰ですか?
・イラク戦の”南野ー久保ー伊東”の並びは(特に南野の左起用)流石に監督もうまくいかなかった過去実績が強く頭にあったかと思いますが、それなのになぜその並びにしたと思いますか?
・今大会で佐野海舟選手がスタメン起用される可能性はありそうですか?
・​試合開始時のカタールの気温はどのような感じでしょうか?少し暑さを感じますか?
・W杯を見据えた時、アジアカップの日本代表の戦いを見て感じる懸念点はありますか?
・大会前とグループリーグ終了後で、日本のアジアカップ優勝の確率は上がりましたか?下がりましたか?

出演者

田村修一('91年よりサッカー取材を開始。ヨーロッパで最も権威のあるサッカー雑誌『France Football』にも寄稿。著書に『山本昌邦 勝って泣く』『オシム 勝つ日本』(文藝春秋)。日本のジャーナリストで唯一バロンドールの投票権を持つ)

木崎伸也(’02年W杯後にオランダへ’03年からドイツ在住と、海外での経験を活かしたサッカージャーナリズムを日本へ吹き込む。著書に『サッカーの見方は一日で変えられる』(東洋経済新報社)『直撃 本田圭佑』(文藝春秋)など)

ミムラユウスケ('09年よりドイツへ。ドルトムントやフランクフルトに住み、ドイツを中心にヨーロッパで取材。'16年に帰国後、サッカーを中心に執筆。近刊に執筆・構成を務めた香川真司『心が震えるか、否か』がある)

黒田俊(シンクロナス編集部 編集長)
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