小説を書く人が気になるトピックを、小説家の額賀澪が語る「作家と語る 創作論」の第6回をお届けします。今回のテーマは、「起承転結」の「承」にあたる部分をどう書くか。
小説にとっては「起」の部分、つまり「セットアップ」が大事だといいます。しかし物語を書き始めた後、次は何を書いたらいいか迷ってしまって、途中で執筆が止まっている……ということもあるかもしれません。今回は、「起」よりも色々なことができるという「承」の書き方を語ります。
動画内容(再生時間:15分12秒)
- 「承」の前に、一度「結」に目を向ける
- 物語の「起承転結」とは四等分ではない
- 読者を退屈させない「承」の書き方は?
- 五章立ての長編で、各章の役割を解説 ……等
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