単身で老後を迎える「おひとりさま世帯」が増えているそうです。配偶者との死別や離婚、未婚率の上昇、子どもとの別居が要因とのこと。
未来を予測する討論型コンテンツ「2050年の結婚」では、討論後に登壇者の方から、議論を踏まえたうえで、新たに得た気づきや、語りつくせなかったことについてご寄稿いただいたのですが、そのおひとり、世代・トレンド評論家の牛窪恵さんは、2050年の結婚を語るうえで「孤独」がひとつのキーワードになるとおっしゃっています。
詳しくはぜひ記事を読んでいただきたいのですが、なるほど、「2050年の結婚」というのは、結婚している人や結婚したい人に限った話ではなくて、結婚しない人やしたくない人、結婚したけど単身になった人にとっても重要なテーマなんですよね。
孤独はイヤ、安心や保障がほしい、という理由から結婚を求める人もいるのだとは思いますが、サザエさんのような3世代で暮らすという家族形態が終わり、少子化が進むいま、確かに結婚と孤独は背中合わせ状態なのかもしれません。
牛窪さんの寄稿には、結婚してもしなくても、どう孤独と向き合っていけば希望をもって生きていけるかも提言されています。2050年という未来だけではなく、いま現在にも必要なヒントなのではと思いました。
2050年の未来を予測する討論型コンテンツ。テーマは「結婚」。2050年には、結婚はどのようになっているのか。多様化が進む日本社会には、もは...続きを読む