未来を予測する2050

2050年の選挙——投票で日本はよくなるのか?

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2050年の未来を予測する討論型コンテンツ。今回のテーマは「選挙」。2050年には、選挙はどのようになっているのか。選挙を通じて政治を変えることはできるのか――

パッケージ内容:動画2本+記事4本

2050年の選挙はどうなる? 120分の徹底討論と寄稿4本

動画 配信日
第1部 選挙の現在地――第27回参議院選挙の結果を踏まえて 配信中
第2部 2050年の選挙の未来を予測する 8月27日(水)
記事 配信日
松田馨 寄稿記事(タイトル未定) 9月上旬予定
たかまつなな 寄稿記事(タイトル未定) 9月上旬予定
畠山理仁 寄稿記事(タイトル未定) 9月下旬予定
谷原つかさ 寄稿記事(タイトル未定) 9月下旬予定

※内容と日程は随時追加・更新されます。また、事前の予告なく内容が変更になる場合がございます。

動画(全2回)

第1部 選挙の現在地――第27回参議院選挙の結果を踏まえて(約45分)

  • 各登壇者がみる今回の選挙のポイント
  • フィルターバブルの選挙における影響
  • 参政党の躍進には1本のネット広告があった
  • 主権者教育の難しさとは
  • 客観的ではない体感不安が支持につながった ……etc.

第2部 2050年の選挙の未来を予測する(約77分)

  • テクノロジーの進歩と公職選挙法の理念
  • デジタル民主主義の可能性
  • 選挙活動は規制すべきか
  • ポピュリズムは問題なのか
  • 既存政党は生き残れるのか ……etc.

記事(全4回)

各登壇者に討論を踏まえたうえでどう考えるにいたったかについて、ご寄稿いただきます。

登壇者略歴

 
松田馨
選挙プランナー。株式会社ダイアログ代表取締役社長

2006年7月以降、地方選挙から衆議院総選挙、参議院通常選挙まで300を超える選挙に携わる。現職に挑戦する無所属・新人の依頼を数多く引き受け、勝率は七割超。著書『残念な政治家を選ばない技術 「選挙リテラシー」入門』(光文社)、『フルカラー図解 地方選挙必勝の手引』(選挙の友出版)など。

 

 
畠山理仁
フリーライター・ジャーナリスト

20年以上にわたり国内外の選挙を取材。現地に足を運び、すべての候補者に平等に向き合う姿勢で、選挙の多様性と奥深さを伝える。著書『黙殺 報じられない“無頼系独立候補”たちの戦い』(集英社)で第15回開高健ノンフィクション賞を受賞。他に『記者会見ゲリラ戦記』(扶桑社新書)、『コロナ時代の選挙漫遊記』(集英社)など。

 

 
たかまつなな
株式会社笑下村塾 創業者・取締役。お笑いジャーナリスト

若者の政治参加が専門。「社会は変えられる」と考え、行動するこどもたちを増やしたい。株式会社笑下村塾を設立し、全国の学校へ楽しい政治の授業を届ける。社会問題解決型の市民メディアYouTube「たかまつななのSocialAction!」を運営。

 

 
谷原つかさ
社会学者。立命館大学産業社会学部准教授

東京大学経済学部を卒業後、中央官庁勤務を経て、慶応義塾大学大学院にて博士号(社会学)を取得。SNSと政治に関する研究で知られる、注目の若手研究者。2024年には社会情報学会学会賞を受賞。著書に『「ネット世論」の社会学』(NHK出版)、『〈サラリーマン〉のメディア史』(慶応義塾大学出版会)など。

 

投票で政治を変えることはできるのか?

 2025年7月20日に実施された第27回参議院通常選挙では、経済や少子化対策などに加えて、「外国人問題」が新たな争点にあがりました。
 物価や増税への不満が広がる中、自民・公明与党は、大幅に議席を減らして事実上の敗北。立憲民主党や共産党といった既存の野党も議席を減らし、有権者の既成政党離れが顕著に。
 一方で、保守色の強い主張で移民政策に批判的な姿勢を打ち出した参政党が急伸し、また中道改革を掲げた国民民主党も議席を大きく伸ばすなど、新興勢力が台頭しました。

 今回の選挙は、日本の今後を占う選挙となったのでしょうか。また2050年には、選挙はどのようになっているのか。選挙を通じて政治を変えることはできるのか――

シリーズ「未来を予測する2050」

シンクロナス編集部では、いまから25年後、2050年の未来を予測する討論型コンテンツを配信。ライフスタイルからテクノロジー、政治経済社会まで。専門知識を有する識者を集めて徹底的に議論します。

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