このシンクロ通信でも度々、アニメの話題や観劇レポートを執筆しています。舞台や映画などの作品に触れるのが好きなのはもちろん、見終わったあとに誰かと感想を分かち合うのも、私にとって大切な時間です。
ただ最近は、一人で劇場に足を運ぶことが増え、その場で感想を言い合う相手がいない場面も多くなりました。その分、帰り道の電車でスマホのメモに思ったことを書き留めたり、その一部をここに綴ったりして、自分なりに作品を振り返っています。
また、人の感想に触れるのもやはり格別の面白さがあります。SNSやブログを検索して、さまざまな視点を探るのも楽しみの一つです。共感できる考察や勉強になる批評はもちろんですが、自分とはまったく異なる受け止め方に出会ったときこそ、新しい発見があってワクワクします。
作品そのものを楽しむだけでなく、感想を通してもう一度作品と向き合う。それもまた、作品体験の醍醐味なのかもしれません。
そんな「他者の視点に触れる面白さ」を味わえるのが、シンクロナスで連載中の「鈴木ジェロニモの『耳の音』」から始まった新シリーズ『目の音』です。ジェロニモさんならではの視点で、さまざまなコンテンツの感想が語られています。自分にはない見方や発見に出会いたい方は、ぜひ読んでみてください。
今回は新シリーズの幕開けとして、そもそも「コンテンツを語る」とはどういうことか、ジェロニモ流のコンテンツとの向き合い方を、ここに静かに、しか...続きを読む
考察・分析は一切無し、実際に作品に触れて浮かんだままの言葉を書く。芸人・鈴木ジェロニモによる、自由な「コンテンツ語り」をお届けします。 ...続きを読む
(編集・谷本)