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 今週末に公開を楽しみにしていた『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』を観に行きました。

 『ファンタスティック4』は宇宙飛行士としてのミッション中の事故によって特殊な能力を手に入れた4人(ミスター・ファンタスティック、インビジブル・ウーマン、ヒューマン・トーチ、ザ・シング)が地球の脅威に立ち向かうヒーロー映画です。

 過去何度も映画化されているマーベル・コミック原作の作品ですが、MCU参戦は今回の映画が初ということで、まずはMCU版『ファンタスティック4』のお披露目がメインテーマだったように思います。

 なのでアクション、人間ドラマ、メッセージなどなどMCUがこれまで表現してきた魅力は全て押さえている印象で楽しかったです。

 また個人的には、近未来的なテクノロジーを駆使している一方で、登場するアイテムや映画のテーマソング・ロゴ等でレトロ感を出している奇妙な世界観にMCUの細かさを体感できたので満足です。

 しばらくMCUの公開予定はないですが、「Disney+」限定のドラマシリーズを観ながら『ファンタスティック4』を含めた続編を待ちたいと思います。