逗子へはこれまで何度足を運んだか分かりません。休みの日になると、つい足が向いてしまう街です。

定番の過ごし方は、自転車で海沿いを走り、お気に入りのパン屋でパンを買い、海辺でぼーっとする。「何が一番したい?」と聞かれたら、迷わずこう答えます。

というのも、先日取材で逗子を訪れた際、仕事で来た時とプライベートで来た時とでは、街の捉え方がまったく違ったのです(当たり前かもしれませんが……)

普段目に入ってくるのは、行列のできる話題の店ではなく、犬の散歩をする近所の方や、砂浜で追いかけっこをする子どもたち、気持ちよさそうに海に入るサーファーなどなど。

なんとなく、自然のある生活に憧れがあるのかもしれません。当たり前のように海と暮らす地元の人たちを見ていると、「混じってみたいな」と思ってしまいます。そんな気持ちを抱えながら目的もなくふらふらっと歩いているとこの街の住人になれたような気がするんですよね。

トレンドを追ったり名所を巡ったりする時間とは別に「この街が好きだな〜」と実感できる瞬間です(もちろん、流行りのお店に行くのも大好きですが!)

 

こんな風にひとりの住人になりきったつもりで街を歩く過ごし方は、いつもと違う街の楽しみ方ができると思います。都心から一時間足らずの距離ですが、ビルはほとんどなく、森と海に囲まれた空気はリフレッシュに最高です。

ちょっと違った視点で周りを見てみると、いつもとは違う景色が目に入ってくるかもしれません。よかったらぜひ試してみてください。

編集・竹内