いつもシンクロナスをご覧いただきありがとうございます。シンクロ通信日曜日担当の望月です。もう3月です。

 少し前ですが、久しぶりにフットサルをしました。体力はないですが、大学を卒業して以降で一番身体が動く気がしています。できるだけ続けたいです。

 小学校1年生でサッカーを始めてから、一度は辞めていることも含めてしんどいことが8割、嬉しかったことが2割ぐらいで、あのときは苦しかった、あの時のプレーはこうすることもできた、あれは上手くいった、みたいなことを思い出すのですが、サッカーに出会ってから25年以上経っても、まだボールを蹴っていられることの幸運を噛みしめながらプレーしています。

 こんな感じでフットサルをやったり、いまでも昔のことをよく思い出すくらい、10代の自分の生活の中心は間違いなくサッカーだったので、担当している「Dialogue w/」は、どうしても自分のサッカー人生と比較してしまいます。

 とくに「挑戦者たち」という、岡崎慎司さんと欧州に挑戦する選手の対談動画シリーズでは、これまでのサッカー環境やメンタリティをお話いただいているので、サッカー選手になれるのはこんな人なのかと、経歴や性格面での自分との違いを強く意識してしまいます。

 ただこのコンテンツを通して思うことは、サッカー選手になることに絶対的な共通点はないということ。それぞれがまったく違う環境でサッカーや自分と向き合って、そして周りのサポートがあったからこそ、プロになれたんだと感じました。

 その中で現在イングランドでプレーする古橋亨梧選手のお話が、恐れながらシンパシーを感じながらお聞きしていました。

欧州で活躍する選手たちのメンタリティや技術のルーツを聞くDialoguew/「挑戦者たち」。今回のゲストは、スコットランドのセルティックFC...続きを読む

 サッカーは気が強い人が存在感を発揮しやすい印象で、そうじゃないとやっていけないと言われることも多いです。私自身、今まで関わったサッカーチームの全てがそうでした。

 ただ古橋選手はご自身の性格を気が強いタイプではなく、むしろ物静かな子どもだったと振り返っています。

 では、そんな性格の選手が、育成年代で潰れずに、各カテゴリーで結果を出し続け、なぜプロになれたのかーー。とても貴重なお話でした。

 例えば、シュートをたくさん外して「一割キッカー」と言われていた古橋選手が折れなかった理由。そしてなぜパスをもらい続けることができたのか。例えば、良い動き出しをしたのにパスが来なかったときにどうしたのか。

 サッカー選手になるために必要なことはあると思うのですが、絶対の性格はない。そんな勇気をもらいました。

 正直、小学校のときにこの動画を観たかったです。

 さて、最後に宣伝で恐縮ですが、本日書かせてもらった古橋選手をはじめ、これまで「Dialogue w/」で岡崎慎司さんとご対談いただいた選手の中の8人のサッカー選手のインタビュー、特に子ども時代について伺った部分をまとめた新商品の発売を開始いたしました。

 選手の皆さんがどのような環境で子ども時代を過ごしていたのか、親はどんな関わり方をしていたのか。サッカー選手を夢見る方、子どもにサッカーを楽しんでほしい方の参考になる動画だと思いますので、是非ご視聴ください。