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いつもシンクロナスをご覧いただき、ありがとうございます。
編集部員による日替わりブログですが、12月2週目の本日、今野より13回目のブログをお届けします。
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本日、2024Jリーグアウォーズを訪れました。Jリーグアウォーズとは、その年のJリーグを締めくくりに選手やコーチ、功労者を表彰するイベント。今年も各Jリーグクラブから多くのファン・サポーターが詰め掛けました。
最終盤まで上位チームの多くに優勝の可能性が残っていた2024年のJ1リーグ。昇格チームとして優勝争いに加わりリーグを盛り上げた3位・町田ゼルビアからは惜しくも選出されませんでしたが、ベストイレブンには、優勝チームであるヴィッセル神戸からはFW大迫勇也選手、FW武藤嘉紀選手、DFマテウス・トゥーレル選手、2位のサンフレッチェ広島からはDF佐々木翔選手、GK大迫敬介選手が選出されました。
そして2024JリーグMVPに輝いたのは、FW武藤嘉紀選手。欧州から帰国して4シーズン目の元日本代表は、終盤でのチームを優勝に導く、貴重なゴールを含めチームトップの13得点や7アシストを挙げました。2連覇チームの核として文句なしのMVP選出となりました。
1993年より開幕したJリーグにおいて、3連覇を達成したのは2007-09の鹿島アントラーズのみ。来年の2025Jリーグは、神戸がその記録に並ぶことになるのか、はたまた別のチームが台頭することになるのか。J2リーグからは3年ぶりに清水エスパルス、2年ぶりに横浜FC、昇格プレーオフを勝ち上がり初昇格を掴んだファジアーノ岡山が加わりますが、町田ゼルビアのような昇格組の大躍進があるのでしょうか。来年のJリーグからも目が離せません。
編集今野