先日、“ボブトレ”にて新しいコンテンツを配信しました。小林竜一コンディショニングディレクターが、ドイツ・ブンデスリーガ時代の遠藤航選手のトレーニングを解説する動画です。

今回も解説編と実践編に分かれており、遠藤選手が当時行っていたトレーニングがどのような目的で組まれていたのか、いかに小林さんによって計画されているのかが詳しくわかる内容になっています。

日本代表として、そして世界の舞台で活躍する遠藤航選手。その強靭なフィジカルとパフォーマンスの裏には、日々のトレーニングが欠かせません。  ...続きを読む

実践編では、読者の方も挑戦できるように小林さんご自身に同じメニューを実演していただきました。一見、プロアスリートのトレーニングは難しそう!と感じるかもしれませんが、正しい歩行感覚を養ったり、股関節の可動域を広げたりと、私たちの日常生活にも役立つ動きがたくさん含まれているのが驚き。

さて、今回の撮影も、イギリスにいる小林さんとリモートで行われました。トレーニングルームで撮影を進めていったのですが、その時、小林さんの“フィジカルモンスター”な一面を目の当たりにした場面があります。

それはこのトレーニングのシーン。

実践編の4:23~「重心移動を使ったスクワット」より

おもりを肩に担いで、スクワットするものなのですが、なんとこのおもり、重さ20キロ・・・!!! この重さを抱えながらスクワットだけでもすごいのに、あまりにも軽々持ち上げていたので、かなり衝撃的。小林さんのフィジカルの強さを目の当たりにした瞬間でした。

挑戦する方は無理はせず、おもりはなしでやってみてくださいね。

編集・竹内