小説家・額賀澪が教える「『書き上げる力』が身につく小説の書き方〈実践編〉」第6回の今回は、「リテラリーライティング技法」の後編として、描写のテクニックにまつわる質問にお答えしていきます。
今回の課題は、「一度立ち止まってプロットを確認しよう」。事前にプロットを作り込んでいても、いざ小説を書き始めてみると、プロット通りに書き進められなくなってしまうのはよくあること。執筆に行き詰ってしまったら、原稿とプロットを照らし合わせて原因を探ることが必要です。
執筆に躓いている理由やトラブルを考えてみたうえで、「どのように書き進めていけばいいか」を質問としてお送りください。今後の配信で額賀さんからフィードバックをいただきます。
※課題の提出期間は終了しました
動画内容(再生時間:25分41秒)
〈描写する対象による違い〉
Q. 人の描写とモノの描写の違いは?
Q. 心理描写はどう書くか?
Q. 描写をより良くするには?
Q. 具体的な描写を足すのか?
Q. 描写を削るときにはどうしたらいい?
Q. 会話ばかりで描写が足りなく感じるときは?
〈上手な描写とは〉
Q. 印象に残った描写の例は?
Q. 描写が上手いと感じる作家は?
Q. 良い描写を読むことは上達につながる?
Q. 描写が上手くなるための練習方法は?
〈今回の課題〉
・一度立ち止まってプロットを確認しよう
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リテライーライティング技法 描写編(前編)はこちら
【短編小説の書き方5】物語の始まりでは何を描く? 没入感のある文章って? 小説の描写Q&A
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今回の課題
執筆に詰まっている部分について、疑問に感じていることを送ってください。
提出期限
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