小説家・額賀澪が教える「『書き上げる力』が身につく小説の書き方〈実践編〉」もいよいよ後半に突入。今回からは「リテラリーライティング技法」として、小説の文章を書くテクニックを中心に学んでいきます。

 第5回では主に、読者の想像力を刺激するような描写をするための考え方についての質問にお答えします。

 短編小説を書き上げることを目指す課題の今回は、「執筆をスタートしよう」。これまでの課題で作成してきたプロットをもとに、原稿執筆を始めます。講義内でも説明している「物語のセットアップ」を意識しながら、起承転結の「起」の部分を執筆して提出してください。

※課題の提出期間は終了しました

動画内容(再生時間:36分17秒)

〈想像力を刺激するには〉
Q. 冗長な描写と上手な描写の違いは?
Q. 抽象的な描写をうまく使うには?
Q. 読者が没入感を得られるようにするためには?
Q. 一人称小説と三人称小説の描写の違いは?
〈ピントの合わせ方〉
Q. 描写するときにどこにピントを合わせるか?
Q. 視点人物の感情に対してはどうピントを合わせる?
Q. 主人公の心情を描写するには?
〈文章のセットアップ〉
Q. 物語のセットアップのための描写で気をつけることは?
Q. キャラクターの性格はセットアップでどう見せる?
Q. 短編小説のセットアップを書くには?
〈今回の課題〉
・執筆をスタートしよう

課題講評を見る

【実践課題3】執筆をスタートしよう

リテライーライティング技法 描写編(後編)はこちら

【短編小説の書き方6】上手な描写とは? 上達のための練習方法は? 描写テクニックQ&A

額賀さんへの質問・相談は下記のフォームからお送りください。

質問はこちらから


 

【関連動画】写真や映像にはない、文章で表現することの難しさと面白さ

>>講座の詳細はこちら

>>「書き上げる力」が身につく小説の書き方〈講義編〉全16回 要約を読む

今回の課題

起承転結の「起」の部分を書いて提出してください

提出期限

※課題の提出期間は終了しました

...