「お互いを理解できるようになりつつある」選手とは

 ここまでリーグ戦の出場は118分。一方で、EFLカップやヨーロッパリーグでは先発を続けている。

 トゥールーズ戦では初ゴールを決めるなどフル出場で勝利に貢献。次に迎えたリーグ戦はシュツットガルトでコンビを組んだマンガラが中盤に君臨するノッティンガム・フォレスト戦、80分から出場し零封(3対0)で締めくくった。そして、ベスト8をかけたカラバオカップはトゥールーズとの一戦も61分まで出場し勝利に導いた。

「PICK UP MATCH2023-24」の第四回はこの3試合について。ボードを使った解説は「1対1で剥がされる」と言われる守備について。

【リーグ戦スタメン奪取は?遠藤航が率直に語る「リバプールでの現在地」はこちら

◇INDEX
・リバプールの「組織」のすごさ
・コミュニケーションを取る選手とは?
・ボーンマス戦、ビルドアップで意識したポイント
・1対1ではがされる問題についてどう感じる?
・初ゴールにあったポイント
・攻撃における捉え方
・日本代表、ワールドカップ2次予選「疲労」は?
[再生時間]54分16秒

...