いつもシンクロナスをご覧いただきありがとうございます。シンクロ通信日曜日担当の望月です。
休暇中に行った新潟県村上市は熟成鮭が有名ということで、「千年鮭きっかわ 井筒屋」というところで鮭料理を食べてきました。
1000年の歴史と、米どころ新潟の不作の年を救った、鮭への感謝が込められているのが村上の鮭文化とのこと。
鮭の尊び、様々な製法で鮭のすべてを余すことなく食すのが特徴で、 「きっかわ」でも、メインの塩引き鮭、白子の寒風干し、味噌漬け、焼き漬け、はらこ(いくら)、てまり寿司、皮のおどり焼き、お茶漬けなどど、様々な鮭料理を堪能しました。
特に、焼いてから様々なだしと醤油に漬けた「鮭の焼漬」は絶品でした。
村上の鮭文化を通して、名産地であることや美味しくするため調理法だけでなく、なぜその製法を選んだのか、という人の気持ちが入る部分も含めて、食文化なのだと感じ、食への興味が増しました。
ということで「鉄は熱いうちに打て」の精神で、村上市の鮭のような食文化が他にもあるんじゃないかと思い、パッと調べてみたところ、文化庁が行なっている「100年フード」という取り組みを知りました。
「100年フード」とは?
文化庁では、我が国の多様な食文化の継承・振興への機運を醸成するため、地域で世代を越えて受け継がれてきた食文化を、100年続く食文化「100年フード」と名付け、文化庁とともに継承していくことを目指す取り組みを推進しています。(文化庁HPより)
文化庁では、我が国の多様な食文化の継承・振興への機運を醸成するため、地域で世代を越えて受け継がれてきた食文化を、100年続く食文化「100年フード」と名付け、文化庁とともに継承していくことを目指す取り組みを推進しています。(文化庁HPより)
きっかけをくれた「村上の鮭文化」だけでなく、福井県の「半夏生さばの食文化」や福岡県の「鴨」など、これまでの日本を作ってきた食文化が329件紹介されています。
ルーツのある地域の食を大切にしたいと思うと同時に、各地域が受け継いできた食文化を触れる旅をしてみたいと思いました。