桜の開花はいっぺんに景色を春にしてくれますね。

あたらしいシーズンの合図だなあと、今年も桜色を眺めながら季節の移ろいをうれしく感じています。

 

わたしの暮らしのそばに、いつも無印良品

さて、唐突ですが今回は“わたしの愛すべき無印良品”と題して、愛用している無印良品のお話をさせてもらえたらと。

なぜに突然、と思われたかもしれませんが、やはりこの季節。春といえば、新学期、新生活シーズンですよね。

新入生や新社会人の方なんかはピカピカのオーラを纏っていて、フレッシュな空気感にこちらまで気持ちが新鮮になり、ついつい自分が社会人になって一人暮らしを始めたときのことを「懐かしいなあ」と思い出してしまうのです。

そんな思い出の中で、わたしの一人暮らしの出発点に欠かせなかったのが無印良品。

なので、今回はこれだ! と、大好きな無印良品のお話をさせてもらおうといたったわけなのでした。

暮らしは、自分で選ぶことから始まる

その前にまず、わたしの新生活スタートの思い出というと……、やけに緊張したなあとか、でも一方では、自分だけの暮らしを満喫するぞとウキウキに溢れていたなあ、などといろんな気持ちが混じり合っていたことを今でも鮮明に感じます。

社会人になって、晴れて希望の会社に就職できたことはもちろんうれしかったのですが、実はそれよりも自分だけの暮らしができることのほうがとてつもなく大きな喜びだったのですよねえ。

その頃から “暮らし好き”のマインドは根っこにあったというわけで。なかでも、生活道具を自分で選んで手にしたことはちょっとした感動でした。

それまでは実家にあるものを使って暮らしているのがデフォルト。でもこれからは、自分の選んだものが暮らしの一部になっていく。

それに気づいた時に、無性にうれしくなって未来が明るく感じられたものです。

自分で“選べる”ということは、よくよく考えるととてつもない権利なのじゃないかなと、わたしの中では大きな発見でした。

とはいえ、社会人スタート時だし、予算も情報もそれほど無いので買えるものは限られていて……。

無印良品の原風景

そんな中、ピカイチで信頼を置いていたお店が「無印良品」だったのです。もちろん今でも大好きで、わたしの暮らしには欠かせないメーカー。

実はもともと、スーパーの西友の一角に小さく展開していた頃から素敵だなあと、中学生時代のわたしはしょっちゅうお店をウロウロしていました(西友時代の無印をご存じの方いらっしゃるかなあ)。

となると、わたしの無印歴はかなりの年月になりますね。

わたしが無印良品でもっとも好きなところは、なんといっても飽きないのでずっと使えること。シンプルだからこそですよね。

なので、愛用歴が長いものがちらほらあります。気づいたらいつの間にかずっと使っていたという感じなのです。

時を超えて使える、無印良品の名品

まず、わたしが長年使っているもの代表は

台所の「水切りかご」

 

ステンレス製のいたってシンプルなもの。一人暮らし時代から愛用していて、かれこれ20年以上は共に過ごしてきた長いお付き合いのかごです。

かごの受け皿(水切りトレー)が白いプラスチック製なのですが、わが家の台所が白い天板ということもあり、とてもよく馴染む。しっくりきていてお気に入りなのです。プラスチック製の受け皿は水垢が目立ちにくいので管理が楽なのもいいところ。

現在購入できる水切りかごはワイヤーが交差している部分が最小限になって、汚れがたまりにくく改良されているよう。プラスティックの受け皿もいまは非売品。

サイズ感も2人家族には十分で、この先もずっと壊れないだろうから、こまめに掃除して末長く使っていきたいアイテムです。

いたって普通の水切りかごなんですが、とにかく受け皿の優しい雰囲気が好み。

小さなステンレスユニットシェルフ...