
=探球論「NewsLetter」INDEX=
1)なぜホークスは復活したのか?
・固定メンバーからの脱却
・ブレイク目前、「平均的」だった柳町達のなぜ
・注目は中日・岡林勇希「最高出塁率」への道
・レギュラーシーズンへの影響がなかった交流戦
1)なぜホークスは復活したのか?
・固定メンバーからの脱却
・ブレイク目前、「平均的」だった柳町達のなぜ
・注目は中日・岡林勇希「最高出塁率」への道
・レギュラーシーズンへの影響がなかった交流戦
1)なぜホークスは復活したのか? 好調は続く?
固定メンバーからの脱却
ソフトバンクが6年ぶり9度目の交流戦優勝を果たしました。
昨シーズンの首位打者で打線の軸である近藤健介選手が腰の手術から復帰。シーズン序盤に苦しんでいた主戦の有原航平選手が2勝、防御率0.86と本来の安定感を取り戻したことなどをその要因に挙げる人も多いでしょう。
それは間違いないのですが、それ以上に、小久保裕紀監督の采配の変化がポイントだったのではないかと見ています。
監督となった昨シーズンからの小久保さんは、メンバーを崩さずに戦うスタイルでした。
今シーズンも序盤まではそうでしたが、2013年以来となる単独最下位という結果が物語るようにチーム状態が芳しくなかったことから(けが人が続出したという結果論もあると思います)、交流戦前から起用法が柔軟になりました。...