小説家・額賀澪が教える「『書き上げる力』が身につく小説の書き方〈実践編〉」第8回は、「リテラリーライティング技法」の情報コントロール編の後半をお届けします。

 壁を乗り越える展開の作り方から、回想シーンや叙述トリックのような仕掛けの作り方など、より応用的な情報コントロールの技術についての質問にも答えてもらいました。

 今回の課題では、前回課題で洗い出した改稿のポイントをもとに、さらに改稿をしていきましょう。完成に向けて、気になったところや悩んでいる部分があれば、課題提出フォームからお送りください。

※月額会員のみ課題を提出できます。提出方法は記事後半に記載。【提出〆切:2024年12月16日(月)18:00】

動画内容(再生時間:36分40秒)

〈情報をコントロールする〉
Q. 物語の展開における障害と解決をどう作る?
Q. 最近流行りの展開はある?
Q. 過去の回想シーンは入れない方がいい?
Q. 時系列が違うシーンをうまく見せるコツは?
Q. 動きのあるシーンの心理描写の書き方は?
Q. 情報の順番を考えるためのトレーニング方法は?
〈読者に情報整理をさせない〉
Q. 読者を混乱させていないかチェックするには?
Q. 重要な情報を終盤まで隠しながら書くには?
〈今回の課題〉
・さらに改稿をしよう

額賀さんへの質問・相談は下記のフォームからお送りください。

質問はこちらから


 

【関連動画】写真や映像にはない、文章で表現することの難しさと面白さ

>>講座の詳細はこちら

>>「書き上げる力」が身につく小説の書き方〈講義編〉全16回 要約を読む

今回の課題

改稿した上で浮かんできた疑問や質問を送ってください。

提出期限

2024年12月16日(月) 18:00まで

提出方法...