その描写は、読者に必要な情報を与えていますか?
小説家・額賀澪が教える「書き上げる力」が身につく小説の書き方。今回は、前回までに学んできた描写についての考え方を実践し、実際に文章に落とし込むためのテクニックを身につけることを目指します。
それなりに良く書けているように思える文章でも、「なぜか頭の中に情景が思い浮かばない」「なんとなくダラダラと長く感じる」ということはありませんか? 今回の講義では実際にそのような例文を取り上げて、情報と描写の間の繋がりというポイントに気をつけながら推敲していきます。
講義で学んだ描写のテクニックを使いながら、今回も課題に挑戦してみましょう!
※提出期間終了
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【課題講評9】書き出しの後に続く、風景の変化や人の動きの変化を想像する
動画内容(再生時間:28分25秒)
〈描写をどのように実践していくか〉
・五感を使った描写を意識することで描けるものが増える
・読者の頭の中に気を配ることが意外とできていない人が多い
〈文章におけるセットアップ〉
・読者に「5W1H」を早く見せる
・説明すべき情報と描写を繋げる
・頭の中に情景が広がらない例文を書き換える
・ダラダラと長く感じる冗漫な例文を書き換える
〈今回の課題〉
・例文の書き出しで、400字で描写してください
〈描写をどのように実践していくか〉
・五感を使った描写を意識することで描けるものが増える
・読者の頭の中に気を配ることが意外とできていない人が多い
〈文章におけるセットアップ〉
・読者に「5W1H」を早く見せる
・説明すべき情報と描写を繋げる
・頭の中に情景が広がらない例文を書き換える
・ダラダラと長く感じる冗漫な例文を書き換える
〈今回の課題〉
・例文の書き出しで、400字で描写してください
>>「書き上げる力」が身につく小説の書き方〈講義編〉全16回 要約を読む
今回の課題
「トンネルを抜けると雪国だった」という書き出しで、400字で描写してください。
提出期限
2024年1月8日(月) 23:59 まで
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