未来を予測する2050

2050年の結婚——もはや不要な制度なのか?

770円(税込)
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🔰シンクロナスの楽しみ方

2050年の未来を予測する討論型コンテンツ。今回のテーマは「結婚」。2050年には、結婚はどうなっているのか。多様化が進む日本社会には、もはや不要な制度なのか——

パッケージ内容:動画3本+記事2本

2050年の結婚はどうなる? 60分の徹底討論と寄稿2本

動画 配信日
第1部 恋愛の延長線上に結婚は存在するのか 9月5日(金)
第2部 結婚と社会通念の壁 9月10日(水)
番外編 アフタートーク 9月10日(水)
記事 配信日
牛窪 恵 寄稿記事 9月中旬
水谷さるころ 寄稿記事 9月中旬

※内容と日程は随時追加・更新されます。また、事前の予告なく内容が変更になる場合がございます。

〈動画〉

第1部 恋愛の延長線上に結婚は存在するのか(約32分)

  • 登壇者の結婚観
  • 見合い結婚と恋愛結婚の変化
  • 恋愛は3、4年で冷める⁉
  • 恋愛とAI
  • 結婚と恋愛は「混ぜるなキケン」 ……etc.

第2部 結婚と社会通念の壁(約31分)

  • 選択的夫婦別姓はどうなる
  • 家族の在り方
  • 結婚しないほうが幸せ⁉
  • 結婚と介護ロボット
  • 結婚の未来 ……etc.

記事(全2回)

登壇者に討論を踏まえたうえでどう考えるにいたったかについて、ご寄稿いただきます。

登壇者略歴

 
牛窪 恵
世代・トレンド評論家

立教大学大学院(MBA)客員教授および文京学院大学大学院客員教授。大手出版社に勤務したのち、2001年4月にマーケティング会社インフィニティを設立、同社代表取締役。企業各社との消費者取材・研究や著書を通じ、「おひとりさま」「草食系」「年の差婚」などの流行語を世に広めた。フジテレビ「ホンマでっか!?TV」、毎日放送「よんチャンTV」ほか、テレビのレギュラーコメンテーターとしても知られる。著書に『恋愛結婚の終焉』(光文社)、『Z世代の頭の中』(日経BP)など多数。プロフィール詳細

 

 
水谷さるころ
イラストレーター・漫画家

結婚・離婚を経て、現在は事実婚。一児の母。2016年に自身の結婚にまつわる体験を『結婚さえできればいいと思っていたけど』(幻冬舎)として出版。以降『目指せ! 夫婦ツーオペ育児 ふたりで親になるわけで』『どんどん仲良くなる夫婦は、家事をうまく分担している』など結婚にまつわる著作がある。プロフィール詳細

 

 
宇垣美里
フリーアナウンサー・俳優

2019年3月にTBSを退社し、現在はドラマ出演やラジオパーソナリティーのほか執筆活動も行うなど幅広く活躍中。「女子SPA!」での映画評や「週刊文春」での漫画評など計4本の連載を抱える。
著書に『今日もマンガを読んでいる』(文藝春秋)フォトエッセイ『風をたべる』(集英社)など。プロフィール詳細

 

多様化する日本社会には、もはや不要な制度なのか?

 「結婚して当たり前」の時代から「結婚は選択肢のひとつ」となったいま、事実婚、友情婚、ステップファミリー、同性パートナーシップなど、結婚をめぐる常識は変化し続けています。
 少子化の主要因として「晩婚化」や「未婚化」があげられる一方で、選択的夫婦別姓制度は先の国会で先送りとなり、「恋愛→結婚→妊娠→出産」が正しい順番であるという価値観も少なくありません。

 さて、結婚とは何なのでしょうか。どうしたら「結婚」を通して、幸せな人間関係やつながりを築ける社会になるのでしょうか。結婚の未来を占います。

シリーズ「2050年の未来」

シンクロナス編集部では、いまから25年後、2050年の未来を予測する討論型コンテンツを配信。ライフスタイルからテクノロジー、政治経済社会まで。専門知識を有する識者を集めて徹底的に議論します。