服を選ぶとき、それがどこで、どう作られたのか──その背景まで意識したことはあるだろうか。様々なものごとを取り巻く価値(観)に関する諸問題を研究する井出和希氏が、ファッションを切り口に、消費者・事業者双方に関わるELSIを読み解く。(全3回)
ファッションとELSI(全3回)
- 【第1回】ユニクロの古着回収BOXは本当によいもの? 話題の「サステナブルファッション」を問う
- 【第2回】使いにくい修理サービス、誤解を招く「エコレザー」… サステナブルファッションの混乱を紐解く
- 【第3回】フランスでは法律で売れ残った服の廃棄が禁じられた。日本ではファッションの未来はどう変わる?
井出和希
大阪大学 CiDER/ELSIセンター 特任准教授。薬剤師、修士(芸術)、博士(薬科学)。静岡県立大学、京都大学を経て現職。疫学、公衆衛生学や健康情報学を基盤に2016年から健康・医療情報の利活用にまつわるプロジェクトで(急に)ELSI担当として関連領域に取り組むようになった。以降、様々なものごと(学術情報流通、先端的な科学技術、ファッション、芸術など)を対象に活動を展開している。プロフィール詳細
