いよいよ9月がスタートし、今さらながらあっという間の8月だったなあと思います。

お盆の行事であちこち出歩いたり、夏休みの小学生の先生をしたりと(「自分の本を作ろう!」という講座をさせてもらいました)めまぐるしく動き回っていた8月。

いやあしかし、まさか自分が小学生の先生をするなんて、想像もしていないことが起こるものだなあと。

友人の紹介でつながったご縁に感謝です。

講座は全3回で、「写ルンです」を使って写真を撮ってきてもらい、タブレットで編集して本を作る、という工程。

 
 
 

実は大昔、親族旅行での思い出をフォトブックにしたことがあったのですが、それが今回の種。

自分で撮った写真が本になった時、ただただうれしかったので、それを子どもたちにも体験してもらおうと。

ちゃんと製本されたものになる、という感動を味わってもらいたかったのです。

ありがたいことに、わたしも本を出版していただいていますが、製本されたものを手にしたときの喜びは、やはり胸が高鳴るもの。

シンプルにうれしいことって、魂の体験として良きことだなあと思うのです。

子どもたちみんなの出来上がった本は、それはそれは可愛く、それぞれに大切な世界を持っているんだなあという素晴らしさを感じて、じんわり心が温かくなりました。

わたしもあらためて、今あるもの(世界)を大切にしよう! と、心の帯をキュッと締めなおしたような気分。

それにしても。

タブレットというデジタル機器をすいすいと使いこなす小学生のみんなにかなり助けられました。

アプリの使いかたをちょっと説明するだけで普通に編集していくんですから。本当にすごいです。

なので、先生という役割でその場に立たせてもらい気づいたことは、子どもたちへ何かを“教える”というより、わたしが提供できる体験を惜しみなくシェアすることなのだなあと。しみじみ思いました。

というわけで、わたしも子どもの頃の夏休みを思い出しながら今年の8月を過ごしたのでした。

いつも以上に8月が終わった切なさを感じています(笑)。

と、前置きが長くなりましたが今回のお話は、そんな“シンプルな喜び”についてお話しさせていただけたらと思います。

わたしの心をときめかせるもの

わたしの喜びアイテムとでもいいますか、そんなものをご紹介させてくださいね。

テキスタイル

おおらかなラインのテキスタイルデザインがそばにあると心がなごみます。

 

カットしたりんごがリズムよく配置されたテキスタイルの、小さなバッグは特にお気に入りです。

染色家の山崎菜穂子さんのもので、実は小さなバッグは以前に購入した違うテキスタイルのものも愛用しています。

 

A5サイズくらいの大きさが使いやすくて。リネン生地の軽やかさも相まって、使うたびにうれしくなります。

シンプルなアイテムも好きなのですが、優しいテキスタイルものが暮らしの中にちょっとあるだけで、目にするたび、使うたびにウキウキするのですよね。

もうひとつ、marimekkoも大好きなテキスタイルメーカー。

 

家の窓辺のひとつだけ、marimekkoの布をカーテンにしているのですが、布ひとつでアートを飾っているような、そんな気持ちになれるのがいいところ。

カーテンは「Tiiliskivi(れんが)」柄で、...