子どもの頃からインテリアを考えるのが好きでした。
小さな団地住まい&兄弟もいたので、ひと部屋を区切った子ども部屋でしたが「どうすれば、この空間を自分好みの世界にできるかな」と、夢を膨らませるのが楽しくて。
それは今に至る。
昔は子ども部屋だけが唯一の“自分エリア”でしたが、今は家ぜんぶという幸せ。家族(夫)と共用なので、お互いの意見を重ねつつインテリアを楽しんでいます。
というわけで、今回は、わたしのこよなく愛するインテリアについて“家の設備”を中心に、ご紹介させていただけたらと思います。

暮らすほど、好きになる
今住んでいるマンションは、入居して15年ほど。築33年になろうとしている物件で、いろいろなところにガタが来ているのですが……。
ちょっと変わった間取りや設備がお気に入りだし、丘の上という環境も心地よくて、暮らせば暮らすほど愛しさは増すばかり。
お気に入り➀ 古いシステムキッチン

やはり台所が好きです。
リフォームはしておらず、もともとこの台所がついていたのですが、最初に目にした時から心躍る設備でした。




天板が白いところや、琺瑯のシンク、シンプルなタイルの壁、昔ながらのガスコンロ。
タカラスタンダードの古いシステムキッチンで、レトロだけどちょっとモダンな雰囲気が絶妙で、なんだか心が落ち着くのです。
わが家の鍋やフライパン類は、このキッチンの雰囲気に合わせて揃えていったと言っても過言ではありません。
白い天板や琺瑯シンク、黒い五徳のガスコンロには、「ダンスクの白い琺瑯鍋」「ストウブの黒いお鍋」「鉄のフライパン」なんかが似合う気がして。
ちなみに、わたしは白い琺瑯製品が大好きなのですが、この台所に似合うというのもポイントとして大きいのかもしれません。
お気に入り② 漆喰の壁

入居時の壁は壁紙タイプでしたが、漆喰の壁にDIYでリフォーム。家中を夫と2人で漆喰をひたすら塗りました。
最初は家のすべての壁を塗るつもりはなかったのですが、お試しで塗ってみると、あまりにも漆喰壁の雰囲気が良くて。
日中でも夜の灯りでも、壁の陰影に揺らぎがあり、シンプルに「いいなあ」と、すっかり漆喰の虜に。
ちなみにわが家が使ったのは、本格的な漆喰ではなく...