ミュージカル「ETERNITY」の東京公演を観てきました。韓国の人気作品が日本初上陸した“グラムロックミュージカル”です。
八重洲にできた新劇場・東京建物ぴあシアターのこけら落とし公演でした。座席からの見え方などオープン前には色々と話題になっていた劇場でしたが、今回の公演はステージセットに高さがあるおかげでとても快適に見られました。
最初は難解にも思える演出もありましたが、見終わってみるとシンプルで普遍的なテーマのお話。特に、ひとりのアーティストや作品をそれなりに長く熱心に推したことのあるファンにとっては、かなり心に迫るものがあるのではないかと思います。
一幕で100分程度の短い舞台ですが、その中にいくつもの時間と空間が重なり合い、たくさんの音楽ライブシーンや客席を巻き込む仕掛けがギュッと詰まっていて、とても満足感がありました。
少ない登場人物のパーソナルな側面をクローズアップするような要素と、宇宙規模の巨大スケールな世界観が入り混じっていき、不思議な高揚感があります。その中で次々と披露される楽曲が楽しくて、立ち上がって盛り上がりたくなるのを抑えていました。
伝説的グラムロッカー「ブルードット」と彼に憧れる「カイパー」の二役はダブルキャストで上演されています。実はもう1回分のチケットを購入しているので、別の組み合わせのキャストで見られるのも楽しみです!
(編集・谷本)
