セ・リーグは下馬評の高くなかったヤクルトスワローズが好調を維持、一方で地力に勝る阪神タイガースがしっかりと勝利を重ねている。
混戦なのはパ・リーグだ。前回の「探球論LIVE #4」で平石氏が指摘したとおりソフトバンクホークスが調子を落とし始めた。そんな中で、大きな期待を寄せられるのが大津亮介投手。キーマン分析として平石氏が、そのすごさを解説します。
2年目を迎える「平石洋介の探球論」は、選手や監督・コーチが現場で考えていることを紹介、評論。毎月LIVEでタイムリーに配信しています。202...続きを読む
KEYMAN分析/大津亮介
Ryosuke Otsu:背番号19
1999年1月13日生まれ。右投げ右打ち。身長175センチ、福岡県出身。
九州産業大付九州高 - 帝京大 - 日本製鉄鹿島 - ソフトバンク(ドラフト2巡目・23~)
5月14日現在で6試合4勝0敗。41.1回を投げて39奪三振5四球。防御率1.52。
1999年1月13日生まれ。右投げ右打ち。身長175センチ、福岡県出身。
九州産業大付九州高 - 帝京大 - 日本製鉄鹿島 - ソフトバンク(ドラフト2巡目・23~)
5月14日現在で6試合4勝0敗。41.1回を投げて39奪三振5四球。防御率1.52。
――キーマン分析は、ぜひ大津亮介投手をお願いしたいと思っています。本当に圧巻の数字が結構出てまして。K/BB(運の要素を排除できる奪三振と与四球数を数値化。投手の評価指標として重宝される。3.5以上で優秀という評価)ですけど「16.00」ってこれもう本当に突出しています。今シーズン、すでに投げてるイニングス35なんですけど。四球が2つです((5月7日時点)。一昨年ぐらいから芽が出ていたとは思うんですけど、もうちょっと四球は出していました。いったい、何があったのかというところで……
平石 いい投手ですねー。
見ていてね、めちゃくちゃ邪魔な球種がチェンジアップ。これは(バッターからすると)邪魔なんですよ。
本当に「来ないチェンジアップ」で「変化をさせる球じゃない」んですよ、彼のチェンジアップって。もう腕をしっかり振って「来ないボール」なんですけど、めちゃくちゃ遅いんです。
――チェコ代表のサトリア投手みたいな。
平石 そんな感じです。昔、金子千尋投手...