サッカー専門誌『サッカーダイジェスト』の編集記者として7年、副編集長として7年。計700冊以上の週刊誌を作ってきた私のいまの戦場は【YouTube】です。
現在は担当として、サムネイルやタイトル作成に思考を巡らせる日々を送っていますが、毎週の巻頭特集から表紙まで…長年言葉の刃を研ぐようにタイトル付けに没頭してきたあの経験が、形を変えて今に生きている実感があります。
当時、副編集長になって最初の大仕事は、『Jリーグ選手名鑑』の立て直しでした。ライバル誌『サッカーマガジン』にダブルスコアの売上差をつけられていた絶望的な状況を、どうにかするのが私の任務だったのです。そこから必死にトライ&エラーを繰り返し、中身を刷新。一回目のリニューアルで勝利を収めたあの経験は、今も私の大きな自信の原点となっています。
1枚の表紙、1行のタイトルで読者の心を奪い、雑誌を手に取らせる。その「クリック率(CTR)」とも言える本質は、現在のYouTubeの運営も、あるいは森保ジャパンの組織作りも全く同じだと感じています。過去の成功パターンに安住せず、常にパッケージを壊して進化させなければ、ユーザーにも世界にも一瞬で見放されてしまうからです。
ドイツやスペインを撃破したカタールW杯の「戦術・三笘」は日本サッカーの輝かしい実績ですが、それはもう過去の話。今回の三笘の選外は痛手ですが、同じやり方が次も通用するほど世界の壁は甘くありません。
立ち止まることは、後退を意味します。 変化を恐れず、W杯優勝へ向けて森保監督が仕掛ける「新たな戦術」とリニューアルの全貌を、ぜひシンクロナスのYouTubeコンテンツで目撃してください。
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