Jリーグの百年構想リーグが開幕しました。
これは、今年8月からJリーグが従来の「春秋制」から欧州と同じ「秋春制」へとカレンダーを移行するために設けられた、今年限りの大会です。
J1リーグでは20チームがEAST、WESTの2つのグループ(10チームずつ)が分かれ、J2・J3リーグでは、40チームが東西南北に分けた4グループ(各10クラブ)に分かれ、それぞれ2つのラウンド(地域リーグラウンド&プレーオフラウンド)を戦い、最終順位を決定します。
地域リーグの試合ルールは、従来の引き分けはなく90分間で決着がつかなければPK戦を実施。勝ち点は90分での勝利で『3』、PK戦勝利で『2』、PK戦敗北で『1』が与えられます。
個人的にとても興味深いのはJ2・J3リーグです。
この大会の結果による昇格、降格はありませんが、カテゴリーの壁は一旦リセットされ、J2とJ3が相まみえる、まさに”下剋上”リーグです。
そしていきなり開幕戦から、昨季J1から降格した湘南ベルマーレ、横浜FCが、それぞれブラウブリッツ秋田、モンテディオ山形に敗れる波乱がありました。
また、昨季プレーオフに敗れ、J1昇格を逃したRB大宮アルディージャは、J3の松本山雅FCに勝利。J2のヴァンフォーレ甲府がJ3の福島ユナイテッドに4得点を奪って勝利。槙野智章新監督のJ2藤枝MYFCは、J3のFC岐阜に敗れるなど、まさに下剋上の連続です。
Jリーグを支えるJ3の底力は、言い換えれば、日本サッカーのポテンシャルを示すものです。
今年2月から6月までの短期決戦。J3クラブがどのくらいプレーオフに進出するのか、目が離せません!
