「アフリカ勢との強化試合はもうやる必要はない」

 今回の「ミムラユウスケの日本代表ニュース解説」は、日本代表11月シリーズのレビューをお届けする。

【テーマ】
日本代表ニュース解説#44
【11月シリーズレビュー】
ガーナ・ボリビアに完勝した理由

【INDEX】
・11月シリーズ振り返り
・ホームでアフリカ勢とやる必要はない
・「勝率の悪い」南米勢ともっと試合をやるべき
・ボリビアとの差は「選手層」
・後半開始15分、日本のボール支配率は「35.6%しかなかった」
・11月シリーズの収穫と課題
・町野修斗の起用法が見えてきた
・3月シリーズは「久保を生かした0トップシステムを試したい」
・ターンオーバーの最適解「上田・町野で2チーム作る」
・CK精度が高い久保は外せない
・11月シリーズ最大の残念な点
・ブラジル戦の反省点いつ生かす!?
・原理原則のないチームづくり「構造的問題が…」
動画時間(26分09分)

 日本代表はアフリカのガーナに2ー0、南米のボリビアに3ー0と、11月シリーズの2試合で連勝し、2025年の活動が終了した。

 FIFAランキングが日本の19位に対し、ガーナは73位、ボリビアは76位だった。ランキングどおりの「完勝劇」だった。その差はどこにあったのか?

 11月シリーズでミムラ氏が「最大の発見」と強調したのは、森保ジャパン100試合目となるボリビア戦での「町野修斗」だ。

「ようやく町野の起用方が見えてきた。今後の森保ジャパンの戦い方に変化が出てくるのではないか」

 また、3月シリーズでは「久保を生かした0トップシステムを試すべき」理由、ターンオーバーの最適解などについても徹底解説する!ぜひご覧ください。

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 多くのメディアでサッカー日本代表ニュースがあふれています。そんななかから、スポーツライターのミムラユウスケ氏が日本サッカーが成長していくために重要なニュースを厳選チョイス。 取材してきた秘話などを交え、その意図や背景について独自の視点でわかりやすく解説する連載です。...