「町野-久保の組み合わせはぜひ試したい」
今回の「ミムラユウスケの日本代表ニュース解説」は、日本代表11月シリーズの見どころをお届けする。
日本代表ニュース解説#43
【11月シリーズレビュー】
「9.5番」の町野をどう活かすか?
【INDEX】
・メンバーの印象
・チャレンジ枠「後藤・佐藤・小久保…」
・大宮・宮沢新監督のサッカーが面白い理由
・森保監督の注目発言「戦術・パフォーマンス・組み合わせ」
・じわじわ上がっている町野株「1トップ上田、2シャドー南野・町野」
・11月シリーズの見どころ=「キーマン町野をどう活かすか」
動画時間(28分26分)
サッカー日本代表は、今年最後の代表活動となる11月シリーズ、11月14日にガーナ代表、18日にボリビア代表(18日、東京・国立競技場)と対戦する。
招集メンバーは以下26人。
GK:早川友基(鹿島)、小久保玲央ブライアン(シントトロイデン)、鈴木彩艶(パルマ)
DF:谷口彰悟(シントトロイデン)、板倉滉(アヤックス)、渡辺剛(フェイエノールト)、安藤智哉(福岡)、瀬古歩夢(ル・アーブル)菅原由勢(ブレーメン)、鈴木淳之介(コペンハーゲン)
MF/FW:遠藤航(リバプール)、南野拓実(モナコ)鎌田大地(クリスタル・パレス)、小川航基(NECナイメヘン)、前田大然(セルティック)、堂安律(フランクフルト)、上田綺世(フェイエノールト)、田中碧(リーズ)、町野修斗(ボルシアMG)、中村敬斗(スタッド・ランス)、佐野海舟(マインツ)久保建英(ソシエダ)、
藤田譲瑠チマ(ザンクト・パウリ)、北野颯太(ザルツブルク)、後藤啓介(シントトロイデン)、佐藤龍之介(岡山)
小久保玲央ブライアン、北野颯太(ザルツブルク)、後藤啓介(シントトロイデン)の3人が初招集されたが、この3人を招集した狙いについて、ライターのミムラユウスケは「チャレンジ枠」と説明した。
また、ミムラ氏はメンバー発表の会見上、森保監督のある発言に注目。チーム作りにおいて大事にしている3つのベースを「戦術・パフォーマンス・組み合わせ」と話したことだ。果たしてその意味とは?
そして11月シリーズの見どころについては、ボルシアMGの町野修斗をピックアップした。ブンデスリーガでも活躍中の町野をどう活かすか? その組み合わせについて、ミムラ氏は「久保建英」とのコンビのほか、「1トップ上田、2シャドー南野・町野」を試してほしいと強調した。その理由とはーー。
さらに今回はJ2大宮アルディージャ・宮沢新監督のサッカーが面白い理由や、次期代表監督問題、候補は「大岩剛・鬼木達」にも言及。ぜひご覧ください!
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多くのメディアでサッカー日本代表ニュースがあふれています。そんななかから、スポーツライターのミムラユウスケ氏が日本サッカーが成長していくために重要なニュースを厳選チョイス。 取材してきた秘話などを交え、その意図や背景について独自の視点でわかりやすく解説する連載です。...
