「冨安健洋は◯◯で勝負できることが移籍先の条件になる」
今回の「ミムラユウスケの日本代表ニュース解説」は、欧州日本人の最新移籍動向チェックを2週にわたってお届けする。
日本代表ニュース解説#36
欧州日本人移籍動向チェックpart.1
【INDEX】
・J→欧州の目玉、5年10億トッテナム高井幸大はお買い得
・ブライトン三笘薫は残留濃厚も…
・アーセナル退団、冨安健洋の移籍先は?
動画時間(21分28分)
Jリーガーの欧州移籍ラッシュが加速している。
山田新、稲村隼翔がセルティック、鈴木淳之介がコペンハーゲン、北野颯太がザルツブルクへ移籍するなか、20歳の大型DF高井幸大がJリーグ史上最高の移籍金(500万ポンド=約10億円)で、プレミアリーグの強豪トッテナムに移籍した。
契約内容は5年10億円。史上最高の移籍金とはいえ、ミムラ氏は「決して高くない。むしろお買い得だ」という。
その理由は日本の円安だ。
「以前なら高井を獲得するには750ポンド(=15億円)は必要だった」と付け加える。円安効果は、日本人選手の欧州移籍に関してはプラスに働いているようだが、今後もJリーガーの海外ラッシュは続くのか。
欧州組に目を向ければ、ブライトン三笘薫は残留濃厚のようだが、「◯◯◯のクラブからオファーが来れば…」との条件付きで、まだ移籍の可能性があると、ミムラ氏はみている。
そのほか、アーセナル退団、冨安健洋の移籍先の条件は?ーー。ぜひご覧ください!
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多くのメディアでサッカー日本代表ニュースがあふれています。そんななかから、スポーツライターのミムラユウスケ氏が日本サッカーが成長していくために重要なニュースを厳選チョイス。 取材してきた秘話などを交え、その意図や背景について独自の視点でわかりやすく解説する連載です。...