編集部注:試合映像については権利上、配信ができません。解説しているシーンについて、該当シーンがあるものは以下にフリーの動画をご用意しています。
また、編集部のほうでわかりやすいグラフィックを作る予定でいます。それまではふたりの掛け合いを中心にお愉しみください。

日本サッカーのキーマンの貴重対談

 6月に行われたThe REAL PICK UP MATCH2025。遠藤選手のサッカー眼に加え、冨安健洋選手も登場。守備者の視点を語り尽くす濃密な120分をご覧ください。

PICK UP SCENE 1
Date/11月2日・第10節(H)ブライトン戦
Time/13:44~15:00
Situation/リバプールの失点シーン。ブライトンのCBのファン・ヘッケ選手がボールを保持、ドリブルなどを入れながら「出しどころ」を探すシーン。最終的にファン・ヘッケ選手の縦パスが起点となりブライトンが得点。
動画/ブライトン戦(1:11~) ←クリックでそのシーンに飛びます。

☆PICK UP SCENE 2
Date/2月16日・第25節(H)ウルブス戦
Time/65:35~65:55
Situation/リバプールの失点シーン。2対0で迎えた後半、押し込まれるリバプールはウルブスのエース、マテウス・クーニャにミドルシュートを打たれる。シュートシーンで寄せが甘かったと評されるが……
動画/ウルブス戦1(10:41~) ←クリックでそのシーンに飛びます。

☆PICK UP SCENE 3
Date/2月16日・第25節(H)ウルブス戦
Time/95:19~96:37
Situation/防戦一方となった後半、遠藤航は71分にルイス・ディアスに代わって出場。攻め込まれる中で、相手の攻撃の芽を摘み、キーマンのクーニャを封じた。極めつけはカウンターを受けた後半アディショナルタイム。ボールを奪取しファールをもらって「マイボール」にする。
動画/ウルブス戦2(0:40~) ←クリックでそのシーンに飛びます。

☆PICK UP SCENE 4
Date/2月23日・第26節(A)マンC戦
Time/85:39~86:03
Situation/2対0で迎えた、強豪・マンチェスターシティとの一戦。74分に投入されると、左サイドで驚異となっていたシティのウィンガー、ジェレミー・ドクを完全に封じる。このシーンでは対面するサイドバックをフォローしつつ、中へ展開したボールをインターセプトした。

☆PICK UP SCENE 5
Date/5月19日・第37節(A)ブライトン戦
Time/77:44~78:33
Situation/優勝が決まった後のブライトン戦。右サイドバックで途中出場をした遠藤航は、ブライトン・三笘薫との対決が実現。ロングボールを落とした三笘はそのままサイドに流れ、再びボールを受けると決定的なラストパスをゴール前に送った。

☆PICK UP SCENE 6
Date/5月19日・第37節(A)ブライトン戦
Time/84:05~85:00
Situation/2対2で迎えた85分、カウンターで攻め上がったブライトンはクリアボールを三笘が収めると、遠藤と1対1の状況を作り、フリーで待っていたオライリーにパス。オライリーはグラウンダーのクロスをヒンシェルウッドに。決勝点を決めた。...