窓の外の木々がほんのり色づき、カニシーズンの到来を想います。
紅葉が深まるころがちょうどカニ漁の解禁(北陸では11月初旬)なのです。
なので、どうしても葉っぱの色を見るとカニの甲羅の朱色をイメージしてしまう。そんな11月を楽しみに待つ今日この頃です。
旬の美味しいものと季節の移ろいの美しさ。
日本はいいなあと、しみじみ思いますね。
そんな季節ごとの楽しみを、美味しいものと大好きな日本酒で味わう会を定期的に開催しています。ゲストは1~2名の本当に小さな趣味の会。
今回は、そんなお話をさせてもらえたらなと思います。
おいしいものを分け合う幸せな時間
ゲストを招いて、美味しいものを囲むことは、ただただシンプルに楽しいし幸せな時間。
やはり美味しいものは平和をもたらすのだ、と思わずにはいられません。
まず、どんなときに開催することが多いかというと。
ズバリ、「いい日本酒が手に入ったとき」。これに尽きます。
旅先で珍しい銘柄を購入したり、上等な日本酒をいただいたり。
普段は夫婦2人で晩酌を楽しむけれど、いいものは2人だけじゃもったいないのでシェアしたくなるのです。
年に数回ですが、そんな集いをもうけて、ゲストと心ゆくまで美味しいものと日本酒のハーモニーを味わいます。
夫婦で考えるおもてなし献立
それと何より、献立を考えるのも楽しみのひとつ。
わが家でその時ハマっている美味しいおつまみだったり、外食を楽しんだときに感動したメニューだったり。それらを組み合わせて考えます。美味しいものをシェアしたい! という想いなのです。
加えて、旬の食材がたっぷりあると、それをどうやって献立にしようかなあと想像を膨らませます。
いつも夫と献立を考えるのですが、まずはお互いに、つくりたいもの、食べたいものを思いつくままに箇条書きしてアイデア出しを。その中から、メニューを選んで決めていくという流れです。
ご飯会の流れとしては
前菜(おつまみ)→おかず→メイン→〆→甘味という流れが定番。
いつもそんなふうに決めていくのですが、担当がなんとなく決まっていて。前菜と甘味はわたしが担当で、夫がメインと〆を担当することが多いです。
なぜなら、普段の晩酌の担当がこの通りなのです。いつもの担当はやはり作りやすいですよね〜。
わたしは、おつまみのような小さな一品をちょこちょこ作るのが好き。“小さい”というところにメルヘンが詰まっている気がして、わくわくするのです。
小さなところに世界が詰まっているのがめっぽう好きで、だから、お料理屋さんなどの先付けや八寸はいつも心躍ります。
一方、夫は火入れがポイントの料理が得意なので、メインを担当。揚げ物やソテーとか、火の入った、ちょっと心が盛り上がる出来たて熱々の一品を担当します。
というわけで、先日わが家で開催した日本酒の会をチラリとご紹介させてください。
わが家の日本酒の会へようこそ!
一緒に食卓を囲むような気持ちで、楽しんでもらえたらうれしいです。...