写真:アフロ

 今シーズンもレギュラーシーズンは残りわずかとなっています。

 8月と9月で連続も多く、なかなか更新ができずすみませんでした。8月は動画を取る予定だった日に飛行機にトラブルがあってマイアミで待ちぼうけをくらったり、次の撮影の日は自分のプレーに腹が立ちすぎて全然話せる状況じゃなかったり……と、毎シーズンのことではありますが(苦笑)、時間が空いてしまいました。

 メジャーにきて5年目で、慣れたこともあれば、まだまだ慣れないこともありますが、そういう意味でこうしたトラブルだったり、気持ちの浮き沈みみたいなものはずいぶんと免疫が付いてきたと思います。

 もちろん飛行機は怖いし、イライラするのはいやですが……。

 一方、なかなか慣れないのは、8月9月のコンディションです。この時期は、どれだけ経験しても疲労との戦いになります。

 1年目は本当にへとへとでした。体重も落ちてしまって、日本にいた頃と同じやり方ではやっていけないことを痛感しました。

 2年目はその学びを生かすために、オフにしっかりと体を作り、無理にでも体を動かしながら気持ちの持ち方を工夫しました。

2023.11.3配信「2つの取り組み」

ひとつは無理やり「体」を動かしたこと。
例えば、コンディション調整の対処法として試合前の練習を極力少なくし、試合に余力を残す、という方法があります。かつて僕もそうやって試合に臨んでいたことがあったのですが、今シーズンの終盤は必ず、体を動かすようにしました。午前中に走り、ストレッチを入念にする。力を入れたトレーニングをする。できる限り、バットが振れる状態を作り上げ、打席へと向かったのです。

https://www.synchronous.jp/articles/-/1237

 あれからいろいろと工夫をしていますが、...