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🔰シンクロナスの楽しみ方
普段の何気ない道。それは誰かが残した痕跡。ひとたび知れば、景色が変わり、街歩きが特別な旅になる。新しい街歩きガイド。
「歩く」ことは、過去の足取りを「なぞる」こと
【トレース・ツーリズム】
過去の人々が歩いた道や、歴史の舞台を実際になぞる旅。
あの小説の主人公や先祖の足跡、かつての偉人が歩いた街――。
自分の足でたどることで、「歩くこと」そのものが歴史をなぞる特別な体験になる。
過去の人々が歩いた道や、歴史の舞台を実際になぞる旅。
あの小説の主人公や先祖の足跡、かつての偉人が歩いた街――。
自分の足でたどることで、「歩くこと」そのものが歴史をなぞる特別な体験になる。
京都大学出身でベストセラー『Y字路はなぜ生まれるのか?』の著者・重永瞬さんが提案するのは、過去の足跡をなぞる新しい旅の形「トレースツーリズム」。
本居宣長が記した京都の景色を同じ場所から眺めたり、梶井基次郎『檸檬』の舞台を自分の足で歩いたり……過去の人々が見た景色や感じた空気を追体験することで、見慣れた街に隠れた新しい魅力を発見します。
地図やガイドにも載らない、街歩きの面白さを紐解きます。
目次
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#1 「なぞる」旅の楽しみ方 ―出雲大社の参道の秘密〈無料〉
- なぜ人は「街歩き」が好きなのか?
- 「参道」をなぞる―出雲大社の新参道をめぐる戦い
- 時間をなぞる旅「トレースツーリズム」を始めよう
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#2 「旅日記」をなぞる―国学者・本居宣長が歩いた京都
- 江戸時代の京都でおこったオーバーツーリズム
- 本居宣長が眺めた今はなき京都の絶景をなぞる
- なぞれるものとなぞれないもの
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#3 「小説の舞台」をなぞる―梶井基次郎『檸檬』の足取り
- 主人公「私」を誘惑した寺町通の秘密
- 檸檬を買った果物屋から「私」が歩いたルートをなぞる
- 文学地理学からみた聖地巡礼とは?
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#4 「思い出」をなぞる―広島でのセルフ・トレースツーリズム
- 過去の自分の足取り「再訪」がもたらすこと
- 記憶が蘇る、思い出は「線」となる
- 道の記憶には「向き」がある
- 【購入者限定特典】Coming Soon!
※タイトルは仮題です。予告なく変更される場合がございます。
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