いつもシンクロナスをご覧いただきありがとうございます。シンクロ通信日曜日担当の望月です。
たまに子どもの頃に楽しんでいたアニメや映画、遊びに触れたくなることがあり、最近は『映画ドラえもん のび太と雲の王国』を観ました。
秘密道具「雲かためガス」を使って雲の上に自分の王国を作ったのび太たちが、空の上には天上世界とそこに住む天上人が暮らしていること、そして天上人たちの環境破壊が進んだ地上を一度大雨で一度リセットする計画を知り、その計画を止めるために奮闘するというのがあらすじです。
秘密道具を使った夢のような世界観、冒険心や勇気、仲間など、ドラえもん映画の見どころが存分に詰まっています。
ただこの映画が子どもに伝えようとしたのはそれだけではないかもしれません。
天上人の計画の動機が「環境破壊」を通して、映画公開の1992年当時から既に問題になっていた環境問題を考えてほしいこと、そしてそれだけでなく、環境問題を真剣に向き合っている人がいることを当時の子どもたちに伝えようとしていると感じました。
映画の中で、地上を大雨でリセットする計画を実行するかどうかの最終採決の場で、地球代表としてしずかちゃんが登壇する場面があります。この場面に環境問題に対する製作者のメッセージが一番強く込められていると感じました。是非観てほしいです。
子どもに考えてほしかったであろうメッセージにいまさら気づくのは遅いですが、少しでも受け取ろうと思いました。