先日、日本サッカー協会(JFA)が森保監督に続投を要請する方針を固めたと報じられました。
今大会の北中米W杯で、日本は遠藤航選手、三笘薫選手、南野拓実選手ら主力を欠き、さらに久保建英選手も負傷離脱。それでも海外W杯史上初となる「無敗でのグループリーグ突破」を成し遂げ、決勝トーナメントでは優勝候補ブラジルを最後まで苦しめました(実力差も歴然ではありましたが…)。
結果だけではなく、誰が出場してもチーム力を落とさない「組織」と「マネジメント」が高く評価されたのでしょう。
一方、お隣・韓国では監督交代や協会を巡る混乱が今なお続いています。日本も2018年にはハリルホジッチ監督の電撃解任という大きな決断を経験しました。
監督交代は、ときに必要な選択です。しかし、組織が大きく舵を切るたび、それまで積み上げてきたものを一度リセットするリスクも伴います。
だからこそ、森保監督が8年間かけて築いてきた「継続」の価値を、改めて考えさせられます。
もちろん、2030年W杯まで指揮を執れば通算12年という異例の長期政権になります。報道では、JFAはまず来年のアジアカップまでを見据えた短期契約も選択肢として検討しているとのこと。後任にはU-21日本代表の大岩剛監督の名前も挙がっています。
「継続」か、「刷新」かーー。あるいは海外から新たな指揮官を迎え、「世界」のエッセンスを取り入れるのか。
スポーツジャーナリスト・ミムラユウスケ氏による『森保ジャパン観戦術』では、今大会の戦術分析はもちろん、森保監督のマネジメント、そして日本代表がこれから進むべき道まで、多角的に読み解いています。
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