花見のシーズンになりました。
とはいえ、自分は遠出するわけでもなく、自宅の前、大地主さんの庭先にある桜を眺めています。
だいぶ咲いてきて、満開まではもう少し、いわゆる八分咲きという状態です。夜に見ると、昼間とは少し違って見えるのも不思議です。個人所有の桜なのに夜もライトアップされていて、ありがたいなと思います。
毎年この時期になると、「いつが一番いいのか」を考えてしまいます。
満開のタイミングなのか、それとも散り始める少し前なのか。
ただ、今年はなんとなく、この“八分咲き”くらいがちょうどいい気がしています。全部が揃いきっていない感じというか、少し余白が残っている状態。完成されていない分、どこか落ち着いて見ていられる。
満開は確かにきれいですが、どこか「ピーク」という感じも強い。そこに向かう途中くらいのほうが、長く楽しめる気もします。
サッカーでも仕事でも、完成されたチームより、どこか“伸びしろ”を感じる時期のほうが面白かったりします。
そんなことを考えながら、しばらく桜を眺めていました。
……とはいえ、満開になったらそれはそれで、たぶん普通に写真を撮ると思います。
