102歳の現役美容部員・堀野智子さんが語る“やり抜く力” 「お風呂に入ったら、ちゃんと順序立ててやるのが大事。化粧水つけて、それから乳液、最後にクリーム。こないだ社員会で新製品を紹介された時も、はい、私買います!ってすぐ言っちゃうくらい、ポーラの製品が大好きなんです。」 そう話すのは、102歳の現役ポーラ美容部員の堀野智子さん。ここまでやってこれたのは、「綺麗になりたい」という思い。好きなことを仕事にしてきた堀野さんのやり抜く力についてお話をお伺いしました。 ずっとやりたかった仕事を諦められなかった30代 私がポーラのセールスレディを目指したのは、30代のころ。あの頃は化粧はもちろん、お手入れなんか全くしてなくて、学校を卒業した時みたいな、素っぴんのままでした。 夫には「女なんだから口紅くらいつけておきなさい」なんて言われてしまって。その時は、「ああ、そうか」と思ったけれど、ある日、すごくきれいな人と偶然会ったんです。 福島で一番大きな呉服屋さんの奥さんだったんですが、その美しさに驚いて、お友達に年齢を...
