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🔰シンクロナスの楽しみ方
芸能人の不倫に世間が過剰反応するなど、性についての話題にはいまだある種のタブーがある。その一方で、AVや風俗などのアダルトコンテンツが氾濫し、海外からも注目を集めるなど、日本は性におおらかだというイメージもある。
では、実際はどうなのだろうか。
本コンテンツでは、パパ活、海外売春、女性風俗、複数愛など、性にまつわるトピックスを、さまざまな視点から考察していく。記事だけでなく、動画、音声、LIVEなどのイベントを通して、根底にある日本人のセックス観をあぶり出す。
パッケージ内容
1. 風俗嬢の経済格差(記事・動画・音声/月2~4回程度配信)
2. 性の世界を語る本(記事・動画/不定期)
3. Newsletter(不定期)
1. 風俗嬢の経済格差(記事・動画・音声/月2~4回程度配信)
2. 性の世界を語る本(記事・動画/不定期)
3. Newsletter(不定期)
コンテンツは鋭意追加する予定です。
1. 風俗嬢の経済格差
夜職で働く女性の需給バランスが崩れた結果、脱いでも稼げない「裸のデフレ」の時代に突入、コロナ禍がその状況に拍車をかけた。夜職で働く女性たちが収入を失い、困窮化。性風俗産業は女性の貧困とからめて取り上げられるようになった。
その一方で、稼げる女性と、そうでない女性が二極化しているともいわれている。ではその背景には何があるのか。社会全体で格差が拡大するなか、性の世界にもその影響はあるのか。
本企画では、風俗の世界で働く女性たちへのインタビューを通して、風俗の世界で格差が生じる要因を紐解いていく。
記事執筆者

坂爪真吾
1981年新潟市生まれ。東京大学文学部卒。2008年、障害者の性問題の解決に取り組む非営利組織「ホワイトハンズ」を立ち上げる。脳性まひや神経難病の男性重度身体障害者に対する射精介助サービスを全国各地で実施。2015年、風俗店で働く女性の無料生活・法律相談事業「風テラス」を立ち上げる。「見えづらい」「つながりづらい」と考えられてきた風俗の世界で働く女性たちに対して、SNSでの情報発信やデジタルアウトリーチを通してつながり、弁護士とソーシャルワーカーの相談会につなぐ仕組みを構築。9年間で延べ1万人以上の女性に支援を届ける。2025年4月、夜職従事者のための伴走AI「YOLUMINA」の開発を行う団体・ヨルミナを立ち上げる。『風俗嬢のその後』(ちくま新書)など、性と社会をテーマにした著書多数。
2.性の世界を語る本
セクシャリティーをテーマにした話題の書籍を紹介する。著者へのインタビューや、ブックレビューなど。
3. Newsletter
性の現場にまつわるイベントや、話題となるったニュースなどを取り上げてお届けする。
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